ベルリンの壁崩壊から30年。世の中すっかり変わってしまいました。
秩序とか礼儀とか思いやりとか、どこかへやられてしまいました。
「叱る」と「怒る」の違いが判らない人が増えて、相手の方のことを考えて よかれと思って行った行動を「パワハラ」とひとくくりにされてしまいます。(もちろん相手の人権を無視するような暴言はいけませんよ、言わずもがな。)
「らしさ」を求めたら、はたかれる時代になりました。 「らしさ」は時に人を苦しめます。 しかし、例えば警察官が警察官らしく、 聖職者が聖職者らしく行動することは、当たり前であり、そうであるべきでしょう。
力士は力士らしく。 そんなことを求めることも無理な時代になってしまったのでしょうか?
大相撲が大相撲らしくない。そんな風潮がどんどん大きくなっています。 力士にアイドルのような対応を求めるファン。
もうついていけません。
亮三さまが引退されてから、相撲観戦に力が入らなくなってきてましたが、ホントいよいよ限界がきそうです。
本気で相撲を楽しめるようになるまで、相撲関連の記事を書くのはよそうと思います。
あ。巡業記事は年内に書けるといいな。
というわけで、「こいつは書かねば」と思うことがない限り、しばらく休場いたします。
お仲間のみなさま、いつもありがとうございます!