私の勤務先は冠婚葬祭の事業所を所有、運営している会社です。


ですから、日頃、葬儀に携わるスタッフと、ブライダルに携わるスタッフの、両方の求人活動を行い、また採用のための書類選考や面接をしています。


今日は3名の葬祭希望者の面接でした。


葬祭スタッフに求めるものは、「若さ、 素直さ、 体育会系のノリ」・・・私個人の意見ですが。


時間に関係なく葬儀の依頼は入ってくるので、体力勝負の仕事です。やはり若い人でないと体力的に難しい。 また、宗教、地域によって異なる風習、葬儀に使用する物品の名前、などなど、覚えることが沢山あるので、やはり、脳年齢も若くないと大変です。


そして、素直さ。 たくさんの人たちとかかわりながら、チームワークでやる仕事ですから、素直な性格でないと、周りの協力も得られません。 葬儀の現場には、自社の社員ばかりでなく、取引先の業者さんもいらっしゃるので、そうした人たちに、お世話になることも多々あります。 やはり、素直な性格で人に愛されなくては。


最後に体育会系のノリ・・・セレモニーの場は、上下関係や、礼節が重んじられます。 部活動などで、そうしたことが自然に身に付いていると、雰囲気に溶け込みやすいと思います。



・・・・でも、面接の前の書類選考が、一番の難関です。 さらに、書類選考後に、面接の日程を連絡した時の、対応がきちんとしてるかどうか、というのも、採否の判断材料になっているんです。


これから、求人に応募しよう、と考えている人には、そうしたところでも、気配りを忘れずに!!