ある女子アナのかたが、雑誌のエッセイで、TV局の採用面接を受けた時の話を、こんな風に書いていました。


何せ、ものすごい倍率の試験ですから、自己PRで「サークル活動が・・・」とか「アルバイトで・・・」とか話しても、全然PRにならず、最初に受けたところは、あっさり落ちてしまった。 自分だけの、自分ならではのものって何だろうはてなマークと悩み、実家のお母さんに電話をして、聞いてみた。 そしたら、お母さんに「あなた、うどんが打てるじゃない」と言われた目


讃岐うどんで有名なところの出身なのだそう。 で、本命の面接試験では「わたし、うどんが打てるんです」とPR。その作戦が功を奏して、 二次、三次面接でも「ああ、うどんの子だね」と印象付けることができて、見事、合格したのだそうですベル



今年入社した新卒の子たちも、それぞれ、私の記憶に残るPRをしてくれました。


「小・中・高と皆勤賞でしたビックリマーク」 

   (この子の家は、牧場が近所にあるくらいの山奥で、ものすごく交通が不便・・・それなのに!?~って、面接官全員が驚きました)


「趣味は山登りと釣りです。父と同じ趣味なので、一緒に出かけます音譜

  (一人っ子で一人娘の彼女・・・お父さんと、年頃になっても一緒に登山や釣りに行くなんて、良い娘だな~と、私以外は全員、娘を持つ父親なので、じ~ん・・・恋の矢


月曜日の新卒者面接。今度はどんな話が聞けるか、楽しみですアップ