昨日から水戸市内の会社に出社しています。

社員は、手分けして、社用車の給油に出掛けたり、社内の片付け作業をしたり、各事業所の被害状況を調べにいったりしています。


まじょりーなも、スポーツウェアで出社しています。


幸い、まじょりーなの車のガソリンは、危機的状況ではありませんが、今後の心配もあるので、暫くは、自転車通勤にしようかと考えています。


今、この地域の心配事は、余震ではなく、放射能汚染の問題に移りつつあります。


いくらマスコミで「人体に影響の無い程度」と言われていても、地域住民にとっては、何の慰めにもなりません。


10年、20年後に、その影響が現れてくるかもしれないのですから…


それでも、私達は、今ある命に感謝しなくてはいけません。



テレビや新聞で報道されているように、幸せな家族を一瞬のうちに、喪ってしまった、という悲惨な境遇を思えば、私達は、わずかでも笑顔になれる瞬間があることを、幸せなことだと思わずにはいられません。