3月18日に行われるはずだった卒業式。
本日、大幅に時間短縮して、また、会場も変更して
息子の中学校の卒業式が行われました。
式典の後、教室にいくと、
壁の時計は、14時46分で止まっていました。
あの、震度6強という大地震の中で、
助け合い、支えあった仲間と、
久しぶりに再会し、
無事を確認し合えたことは、
生徒、先生、保護者、みんなにとって、
大変、大きな喜びでした。
子どもたちは皆、様々に、つらい経験をした、と思います。
でも、「反抗期」と呼ばれる、この多感な時期に、
「生きること」「生き抜くこと」と
真剣に向かい合えた経験は、
これからの日本の将来をになう
かれらにとっての、大きなエネルギーと
なってくれるはずです。