こんにちは。


人事担当まじょりーなです。



今日は来年卒業見込み者の採用面接でした。



一次試験の受験者のうち、7割の方が不合格となり、


残り3割の方が、今日の試験に臨みました。



かなりの絞り込みをしたので、今回は甲乙つけがたい


結果になるのかな。。。



と面接官一同、期待していたのですが、


その結果・・・・・


内定者は該当なし、となりました。



それぞれ、しっかり面接の練習もしてきている様子で、


どんな質問に対しても、受け答えはそつなく、


1対5というプレッシャーにも関わらず


笑顔で質問に答えるという堂々たる


様子には感心しました。



でも、私たちが求めるもの、


それは


上手に受け答えできなくてもいいから、



「きらりと光るもの」



なんです。


何がどう光るのかと聞かれても、


うまく説明できませんが、過去の合格者を


思い浮かべて見ると、


その人らしく、ウチの会社に入社したいという


想いを語ることができたかどうか、という


ことなのかもしれません。



どこの会社のどんな面接でも


合格点を頂ける、というマニュアル通りの


返答は、やはり、光らないのです。


自分らしく、自分の言葉で、どうしても


この会社に入って、こんな仕事をやってみたい


という想いを示してほしい。



そのためには、最近、よく耳にしますが、


「業界を絞らずに就活をしています」


という、学校や就活セミナーで教えられたとおりの


就活ではダメだということになります。



自分が希望する業界を絞り込んで、さらに、自分がぜひ、入社したいと


思える会社に狙いを定めて、


しっかり企業研究したうえで、就活していただきたい。



要領が悪いやり方かもしれませんが、


そうした熱意こそが、企業側に伝わって、


「内定」


という結果につながるのではないでしょうか。