一歳過ぎた頃から、
寝るときにわたしの
腕を吸うようになった娘。

詳しく箇所を言うと、肘の内側の
柔らかいところ。

しばらく吸い付いて
そのままスウーッと
眠りについていました。

歯並びのことも
気になるし、
わたし以外の腕では
寝付けないみたいで、
今後それでは困るので、
年明けからこの癖を
やめさせようと取り組みました。

初日は、わたし自身が
スポンッと首まで
布団を被って腕を隠すも、
ギャン泣きしながら
布団をめくろうとする。
あまりに酷い泣きかたで
まるで虐待してるかのような
気分にさえなった、、。(´д`lll)

結局余りの泣きかたに、
こちらが耐えられず
腕を吸わせて寝かしつけ。

そのばん、なんか
結構凹みました。
そもそも、
なんで、腕を吸わせてしまったんだろう、、

それに、良くない癖だなと
思いながらも
やめさせなかったのは、
「寝かしつけが楽だから」
という私の怠慢。

いちど、やめさせたことも
あったのですが、
風邪や熱のたびに、
少しでもすんなり
ぐっすり寝かせてやりたくて、
また吸わせたり、、、

娘はなんにも悪くないのに、
いつの間にか精神安定剤みたいに
なってしまって、
取り上げるにはかなり
ストレスを要してしまう。

ぜんぶ私のせいだ。
だから、抱っこでもギャン泣きでも
とことん付き合わなくては。

二歳までにやめさせたらいーか、
ってくらいの軽い気持ちだったのですが、
早急にやめさせたには
他の理由もあって。

娘、
寝付けないと、腕を噛むんです。
疲れていてスッと寝付ける
ときは噛むまでも至らないんですが、
体力の消耗が足りない日なんかは
長々と吸い付いて、最後に
ガブッ!ニヤリ。

これがすっごく痛くてね。
わたしも微睡んでいたりするから
なおさら痛くて、
娘をペチンッと叩いてしまいそうになったんです、いちど。

反射的にね。
すんでのところでとどまりましたが。
ショックでした。
あー、娘に手が出そうになるなんて、と。

その日に、
「もうやめさせなきゃだめだ」
と気づきました。

ほんと、酷い母親です、、

授乳時に乳首噛まれてる
ママさんたち、
耐えていてえらいなぁと
心底思いました。

そんな勝手な理由で、
急に精神安定剤を
奪われる娘には
ほんと、もうしわけなかったです。





でも、とにかく
どんな時間がかかっても
やめさせないと仕方ないので
(自然にやめる日が
くるのかもしれませんが、
わたしが持たない、、情けなし)


旦那も寝付くまで起きて
側で見守ると言ってくれたので
いつまでかかるかわからないけど
一切吸わせないように寝かしつけ
することにしました。


とりあえず、布団はめくれば
良いとわかってるようなので
意味なし。
手袋をすることにしました。

手袋もはぎとられるのかな、と
懸念しましたが、
その夜。






なんと、
手袋ってものの仕組みが
わかってないのか、
はぎとるでもめくるでもなく、
普通に






寝たー!!!


今までの倍くらい、
お歌歌ったり
お話ししないといけないけど、
でも泣かずに、
腕に頬を押し付けて寝たー。

拍子抜け。
そして、ホッとしました。
そして、そして、娘に感謝。

親の都合で振り回して
ごめんねo(TωT )




翌日からも
昼寝はかなり時間がかかったりですが、ぐずりもなく
寝てくれてます。



心底ほっとしてます。










一歳七ヶ月、
娘、腕を吸わずに眠れるようになりました。




アイスを真剣な眼差しで
見つめる娘。
まだ、アナタには早いわよー(笑)






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