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「ノマド」や「フリーランス」として生きていく、
または、グローバルで個人として自由に力強く生きてく…などをキーワードとした本やブログを読み漁っています。


少し前だけどお盆休みに帰省した実家で、怪獣めいっこ2人と休戦中笑にほっこり読んでいた本。



特に心に残ったところを抜粋して紹介します。

四角大輔さんの「自由であり続けるために20代で捨てるべき50のこと



自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと (Sanctuary books)/サンクチュアリ出版



『常識を捨てる。』
"心の声はとても小さい。ノイズが少しでもあると聞こえない。
外の情報を遮断し、ノイズを消去し、声もテレビも、文字もない世界で。体の緊張をとき、あるがままの姿を思い出せ。"



『「あれもこれも」を捨てる。』
"一般常識や雑念、誘惑はみんなノイズだ。
 何を手に入れたいか。
その答えは外にはなく、自分自身の内側にしかない。内なる声に耳を澄まそう。

そして、内なる声に従う勇気を持とう。

実は夢はあきらめるより、
忘れてしまうことが多い。
たとえば、安定した日常に慣れてくると、
このままでも悪くないなと思わせる誘惑がいっぱいあるからだ。
そんなノイズが夢を忘れさせる。

だから、つねに夢を忘れない仕組みを生活の中に作る。 

リビングには"夢"を彷彿とさせる絵を、ベッドには夢につながる大きな地図を、iPhoneやMacBookの壁紙には"夢"を象徴する画像を貼付けて、
本棚の一等地には"夢"に近づくための本を並べる。"



kanatu 本棚は完了!でも、他はまだだっ…
去年からドリームマップ作りたいと思いながら全然できていないから、
今週末からコツコツ作りはじめよう!


"会社のデスクには"夢"とリンクするポストカード、"夢"をイメージさせてくれる曲でプレイリストをつくる。1
0年以上忘れずに、同じテンションを維持できれば、"夢"は引き寄せられてくる。
必ず叶うから。"



"会社をやめたいとおもったら、まずよけいな付き合いや買い物をすべてやめよう。生活レベルを下げて、どこまでミニマムライフコストを下げられるかを実験しよう。"

kanatu つい最近はじめました、まずは無理がない範囲でやってますが、
レコーディングしていないので、イマイチ実態がちゃんとわかってない…

iPhoneアプリのおこずかい帳で自分の支出を見直していきたいと思いますえんぴつ

"それから今いる場所で、どこに行っても通用するマナーと、
あらゆる職種で活かせるベーシックスキルを身につけることに専念しよう。

その上で、挑戦したい分野で活躍している人にあって、話を聞いて、
自分のことを少しだけプレゼンしてみる。
そうやってシミュレーションを重ねながら自分のイメージを固めていく。

でも焦るな。たった一つでいいから、今いる場所で成果を出すこと。
「ダメだったからやめる」だと、ずっと負け犬気分が抜けないままだ。
何も残さずに、仕事をころころかえたって、きっといつまでも変わらないよ。"



kanatu ずーんと来る四角さんの言葉。心に刻んでおきます。

ノマドとして生きることのすばらしさを伝えつつも、
何も考えず、準備せずに、会社をやめることへのリスクについても
きちんと手厚く説明しています。


ここ数か月、四角さんの本を含め、他にも何冊か読んで、
もう少し今の会社で学ぶべきことがあると、前より思うようになりました。

そして、これまで以上に1日も無駄にできないなとも心底思うようになりました。



「ノマド」という言葉が日本で言われるようになって少したつけど、
ネット上では、賛否両論いろいろみる。
現実社会では、まだまだほど遠いのかなぁと思ってたけど、
この本は、いろんな本屋さんの、本屋さんが一押しの書籍が置いている場所に
長い間置かれているのを見ました。
これからの生き方を模索している大学生や今の閉塞感が漂う社会や
これまでの主流な生き方に不安がある社会人に受け入れられているのだろうか。


ネットでは、「ノマド」という生き方について様々なブログや特集記事があったり、
たまに炎上するほどの賛否両論の議論が繰り広げられてたりするけど、
リアルでも少しずつ認知度が広がってるのかなぁと思いました。


ただ、私自身も今すぐ「ノマド」の生き方ができないように、
本当の意味で身近になるのは、まだまだこれから。

先人たちの蓄積がなされ、この新しい生き方に、魅力を感じ飛び込んでいくんだと思う。

あたしも、準備を整え、自分としての強み・女性としての強みを生かして
自由に自分で切り開いていく世界に飛び込んでいきたい。

あたしのメンターの方々が、背中を温かく押してくれるように
あたしも誰かの背中を押せるようになりたい。