このブログをはじめて半月経ちました。
「ブログ」をはじめて7年くらい。
ブログという言い方をしなくてもweb上に記録を残すということ自体は
中学生のころからやってきたので、なんだかんだweb上にlog(ログ)を残すということは
もう10年以上経ちます。
現実の学校や友人関係で吐き出せない気持ちを素直に記した時もあるし、
なりたい自分、世の中に提供したいこと、伝えたいことを発信するツールでもありました。
後者の目的で使ったことで、普段は人見知りだった私も、
堂々と憧れの人に会うことができたり、気になる素敵な人たちと一緒に企画をする…など
社会人になって、「個人」としてwebに身を置く時間が短くなっても
実感する場面がたくさんありました。
でも、今は「世の中に価値を提供する!」って時期を過ぎ、
自分の中で想いを醸成して、ずっと破りきることができず、
新しい殻をかぶって成長してしまった自分を再生する時期。
今は「そういう時」だと思います。
人から信頼を得るために、継続的に活動を積み重ねていかなければならない。
でも会社員の私にとっては、同じ舞台でしがらみなく積み重ねて行くのは窮屈でした。
だから、 自分の核を再点検するため しがらみがないニュートラルな状態で活動するため
このブログを立ち上げました。
このブログは、最終的に何を目指しているか、
どのように人の役に立つメディアになるのかなんて
まったく答えもださずにはじめました
以前、パワーブロガーさんほどじゃないにしても、
一般人の私が、社外で活動していくのには、十分過ぎるツールとなっていたのは、
「誰に向けて何を発信するか」がはっきりして、継続的にアウトプットを行っていたからだと思う。
「誰に向けて何を発信するか」の重要性を知ってるけど、
このブログは今のところ、敢えて書きたいことを素直に書く。
今はもしかして、たくさんの細い川があちこちに流れてる景色だけど、
それがいつかは、一つの大きな川になるはず。
その舞台の中心がこのブログ上かは、わからないけど、
記事を毎日更新したことがない私が「1ヶ月は毎日ブログ更新する!」と決めて
なんだかんだコツコツ続けられていて、
つたない文章を読み直していると、そんな確信がしました。
少し前に買ったはぁちゅうさんの本を読んでいてそんなことを思いました。
25歳向けに書かれた本だけど、アラサーの私にも十分じーんときました
理想の自分の作り方は、はぁちゅうさんのようにコンプレックスを元に作られていく人もいれば、
人との出会いで、イメージがわいてくる人もいるといます。
「自分のキャラを演じる」というと、何か窮屈で抵抗をいだく人もいるかもしれませんが、
新しいことに出会う楽しさを知っている人なら、
それが自分との出会いでもとっても刺激があって楽しいのでは…?と思うのです。
無理するのは禁物。
時には、「これは本当になりたい自分か?」って問いつづけることが、
本当になりたい自分へ近づく一歩だと思います
そういう私も、自分の理想を再構築中
まずは、このブログから。
それでは、みなさま素敵な週末を~