ミルちゃんがそばにいた。
おうちに迎えた日からずっと、たくさんの思い出が止まらなくて
ブログも読み返した。
どんな時もずっとそばにいて私のことを見つめ続けてくれて
そんな優しい瞳とふわふわの毛がもうどこ探してもいなくて
呼んだら駆け寄ってきてくれるあの可愛い足音もしなくて
だけど残像ばかりこの家には残ってて。
もうミルちゃんのトイレのお掃除のために、コンビニの小さい袋を取っておく必要もないし
ミルちゃんがくまなくパトロールできるように
全てのドアをちょっとずつ開けとく必要もないんだけど
ないんだけど
やってしまうんだよ。
みるちゃん。