全国2人くらいのI氏ファンの皆さまコニャニャチワ。今回の主役もI氏だよっ!
I氏ファンの方は大喜び、それ以外の方にとっては残念な記事になりますんで、そこんとこヨロシク。夜露死苦。4629。肉。
さて前記事 で報告しましたとおり、すっかり当ブログではお馴染みになってしまったI氏が、ついに文明の利器を手にしました。最近になってメールを使えるようになったのでR。
長年「テレビもねえ」「ネットもねえ」な生活を続けていたI氏にすれば、革命的な大進歩。もしかすると「事件」なのかもしれません。
だから、伴大介さんの公式サイト の写真館にある、新年会での伴さんとI氏のツーショット画像を送信してあげたんですよ。そしたら大喜びでしてね。
「これ、家宝にします!」
「伴さんの顔が小さいから、ぼくの顔が大きく見えますね」
「みんなに見せびらかします!」
・・・と、えらく興奮されておりました。
ただ、やっぱり要領はよくない。まあ、初心者だから仕方ないことはあると思うのですが・・・。
まず、どんなに長文でも改行しない。読んでて息継ぎできなくなります。
でも、それより気になることがあります。それは件名です。
返信しかできないのか、常に件名のところに「Re:」がついています。
それも、ある特定の件名ばかりでの返信なのです。
たとえば、私が送信した「確認です」という件名のメールと「西恵子考察」という件名のものがあるとします。
I氏から返信してくるのは「確認です」の内容への回答なのに「Re:西恵子考察」として返ってくるのです。
また、まったく関係ない内容の用件であっても「Re:西恵子考察」で返信してきます。
したがって、だんだん「Re:」の数が増えていきます。
「Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:西恵子考察」
そんなに西恵子のことばっかり語り合ってるわけではありません。
初心者には、よくあることなんでしょうかね?
あんまり細かいことを言いたくはないのですが、こういうのは早めに正しておかないと後々ややこしくなるので指導したんですよ。
ところが、なかなか理解してくれません。「そっちはパソコンで、こっちは携帯だからズレが・・・」という、わけのわからんことを言うてきよります。
そんな日々が続いたのですが、やっと前進が見られました。ちゃんと自分で件名を入れてくる日が来たのです。私は嬉しかった。
で、それでI氏が送ってきたメールの件名が・・・。
「家宝が!」
人生で初めて書いたメールの件名がコレです。 (iДi)
以下、内容を原文ママで載せます。
〝24日の夜、地元の友人達から飲みに誘われたので行きました。その席で伴さんとのツーショット写真を自慢気に見せたら携帯をたらい回しにされ誰がやったか白状はしなかったが写真を消去したヤローがいました。酒の席とは言え酷いものです〟
それはご愁傷さまです。世のなかには悪いやつがいるもんですね。
たしかに「家宝が!」で正しい。
――というわけで今回は、I氏の家宝がムシケラを潰すように葬られたお話でした。