みなさんこんにちは♫

ぜっきーです。

 

 

ノートについてのお話の続きです。

 

『ノートを使って前提に気づく方法」について。

 

 

本日は、実践編となります。要チェックだぜ!!!

 

 

 

2.ノートの使い方〜ぜっきー編 

 

 

何か嫌なことがあった。

モヤッとする。

罪悪感を覚える。

怒りを感じる。

悲しみを感じる。

 

 

こういうこと、日常に数え切れないほどありますよね。生きてたら、当たり前にあること。

 

 

 

ぜっきーの例でお話しします。

 

 

 

昔、私は「遅刻に厳しい人」でした。

遅刻するとかありえないし、必ず10分前には現地についている。

 

 

でも当時、後輩で全く時間守れない子がいたんです。仕事の待ち合わせも遅刻、なんなら出勤時間も守れない。この日までにやっておいてね、といった作業も終わった試しがない。でも、やりたがる。

 

 

イライラする。

ああイライラする。

めっちゃイライラする。

 

 

ぜっきーは昔だったので「なぜ遅刻がいけないか」とか、理論立ててめっちゃくちゃ説教してました…怖い、怖いよ。論破しまくって悦に入ってました。

 

 

「私は正しい」

「私は間違ってない」

「悪いのはあの子だ」

 

 

そうやってたんですよね。

 

 

 

そういう時。

 

 

まずはノートに書くんです。その怒りを、もやもやを、包み隠さずノートに書く。それに関して思ったこと、感じたことも全部書く。

 

 

    

引っかかることがあったら

すぐにノートに書く。

これ鉄則です。

 


「感情をノートに書き出せ」と言ってるのは、感情はただの反応だから。

感情の先に前提があるんです。なのでとにかく溜め込んでるものは全部出してみてください。

 

 

 

 

「それ、頭の中ではいつもやってます」

 

っておっしゃる方もいるんですが、頭の中で脳内整理ってしにくいんですよね。思考って本当、毎瞬毎瞬切り替わる。可視化しないとわかりにくい。

 

 

頭の中から出して、一度全体を見渡せるようにする。

 

そのためのノートです。

 

 

 

 

ぜっきーの場合、こうなります。

 

 

 

  • A子が時間を守らないのが腹が立った
  • いつも遅刻する
  • いつも仕事の期限守れない
  • それなのにヘラヘラしてる
  • 泣いて謝っても次の日には同じことをする
  • 仕事できない奴は今すぐやめろ
  • いるだけでムカつく
  • あんたのせいで仕事が増える
  • 私が上司に怒られる
  • あームカつく!早くどっかいけ!あんたさえいなければうまくいくんだよ!

 

これ以外にもっといろんなこと…罵詈雑言とか書いてます(笑)。

 

 

 

 

さて、ここでひとつ。

方程式をプレゼントします。

 

 

    

現実 = 事実+解釈(前提)

 

 

現実と事実を見る。

分けて、見てみるのです。

 

 

「現実」とは、あなたが今認識しているもの。

それと「事実」は全く違うものなんですよ。

 

 

  • A子が時間を守らないのが腹が立った
これを例にしてみようそうしよう。
 
 

A子と9時半に約束していた。でもA子は10時に来た。

 

 

 

 

この場合こうなります

 

現実

「A子が時間を守らなかった」

 

 

感情(反応)

「腹が立った」

 

 


さて、ここからちょっと頭をフラットにしてね。

 

 

 

 

 

じゃあ、事実は?

 

 

 

事実

→ A子が遅刻してきた

 

って書いちゃう人いると思うんだけれど違うんだよ。

 

 

 

この場合の事実は

A子が10時に来た

なんです。

 

 

 

A子は10時に来ただけ。

じゃあなんで腹が立ってるの?

なんでそんなにムカついてるの?

 

 

遅刻したから。

約束した時間に来なかったから、ですよね。

 

 

 

でさ

 

「そんなの当たり前じゃん」って、なりません?

 

 

 

 

この「当たり前」

この「普通はこうだよね」

この「常識だよ」

この「ありえないよね」

この「世の中の掟だよ」

この「ルール」

 

 

 

ここなんです。

 

ここに

 

 

 

あなたの世界を

「今、そう見せている」フィルター

イコール

前提

 

があるんです。

 

 

 

 

 

どう?

これ、頭の中だけでやってても絶対に気づかないでしょ。

 

 

 

こういう「フィルター=前提」

 

しかも、いらないフィルター

自分にとって必要ないフィルターが

 

 

私たちの中には

いっぱい挟まってるんです。

 

 

この部分ね!!!

 

 

遅刻=よくないこと。

当たり前。

 

 

って思ってるその「当たり前」にメスを入れていく作業。

 

これが

「ノートを使って前提を見つけていく」ってことです。

 

 


「なぜ、そう思うの?」

「どうして、そう思うの?」

「それが起こると、どうなると思ってるの?」

 

自分に問いかけながら掘り下げていくと

びっくりするほどいろんな前提が出て来ます。
 

 

 

 

私の例で続けてみましょう。

問いかけの部分は「青字」にします。

 

 

 

A子は10時に来ただけ。

 

じゃあなんで腹が立ってるの?

なんでそんなにムカついてるの?

 

遅刻したから。

約束した時間に来なかったから。

 

 

 

遅刻したらどうなるの?

何が起きると思ってるの?

 

 

 

先方のクライアントさんに迷惑がかかる。

遅刻するなんて社会人失格だと思われる。

私もコイツと同じ人種だと思われる。

契約取れなくなる。

契約取れなかったら上司に怒られる。

私の監督不行き届きになる。

何よりも私の成績が下がる。

チームの士気が下がる。

降格になる。

苦情が来る。

コイツのせいで。

コイツのせいで。

コイツのせいで。

 

 

 

 

 

 

 

 

ちょっと待ったぁ!!!!!

大好きでしたよ、ねるとん(笑)

 

 

 

 

先方のクライアントさんに迷惑がかかる「かもしれない」

遅刻するなんて社会人失格だと思われる「かもしれない」

私もコイツと同じ人種だと思われる「かもしれない」

契約取れない「かもしれない」

契約取れなかったら上司に怒られる「かもしれない」

何よりも私の成績が下がる「かもしれない」

チームの士気が下がる「かもしれない」

降格になる「かもしれない」

苦情が来る「かもしれない」

 

 

 

そう、これらは全部

 

 

「まだ、起きていないこと」

であるのと同時に

 

 

「起きると思っちゃってること」

なんですよ!!!

 

 

 

 

 

今こそ思い出せ
「思考は現実化する」法則だ!!!

 

 

 

あなたがそう思ってたら

それがそっくりそのまま

世界に反映されるし

 

あなたがそう決めたら

証拠が集まって来ちゃう世界

 

だよね?

 

 

 

だから

前提の影響って

ものすごいわけだよ明智くん。

 

 

 


併せて

「遅刻とは」という前提も見てみると尚良いです。

遅刻ってなんだと思ってるか。

 

 

私はその当時

 

遅刻とは

「すべての人に迷惑がかかるもの」って思ってました。

そしてそれが現実化していた…おお怖ッ!!!

 

 

 

 

 

 

話は戻ります。

 

 

要するにただ、時間に遅れて来たことがとんでもないことになる、そう思い込んでただけだって気づくわけです。

 

 

で、勝手にイライラして勝手に怒って勝手に先回りしてる。

 

そしてますます「A子は遅刻して来る」っていう確証が得られちゃうわけね。自分がそう思ってるんだもの、それが現実に現れる。そうなっちゃう。そういう法則なんだから。

 

 

 

でさ、思うわけです。

これ…いる?

 

 

 

そうやって客観視できたら、必要かどうかなんてすぐわかるわけです。

いらんよね。

 

 

私はこれに気づいたその日「遅刻=すべての人に迷惑がかかるもの」って前提をまず、やめました。まずは、やめると決める。決めるだけでも世界は変わります。

 

 

 

が。

「都合のいいものに書き換えてしまう」

っていうのがまた最高に面白いので

今回はそこまでお伝えします。

 

 

 

この「書き換え」という話

詳しく教えてる人

あまりいないよね。

 

みんな絶対に聞きたいと思うの。

 

ぜっきーがどうやってるのか。

書き換えた後、

どういう風に観察し続けるのか。

それをこの後お話しします。

 

 

 

「書き換える」はオマケ。その方が楽しいから、やる。 

 

 

実は「書き換える」こと自体に

そんなに重きは置かなくていいんです。

 

 

上に書いたように

「決めた」だけで

世界は変わっていくものだから。

 

 

 

でも私たちは言葉を拠り所にするという人間的習性を持っている。

 

それを逆に利用して、世界の創造主の視点で楽しんじゃおうってことです。

 

 

 

 

ぜっきーの変化

 

私は「遅刻=ラッキーなことが起こる」としてみました

 

 

 

この時の書き換え方

かるーーーーーーーーーーく「こんなもんかな」くらいのでいい。

 

 

もうやめると決めた時点で世界は変わってるわけだから、オマケです。

遊びと実験と検証を兼ねてるもの、だからライトでいい。

 

 

 

そして

現実がどうなるかを「観察」し続けるんです。

 

 

いつも言ってる「現実は見るな」とは意味合いが違いますよ。

これは叶ってるかどうか現実を見にいくな、という意味です。

 

 

 

今回の「観察」は

 

どうやって現実に面白いことが起きるか、という視点。

創造主の視点です。

 

 

 

さて。

 

ぜっきーは

まず、遅刻に関して一切気にならなくなりました。

 

 

仕事だけでなく

プライベートでも全く一切気にならなくなりました。

 

 

「どこにいても自分の時間には変わらないんだ」ということをふと、思い出したんです。イライラしながら待ってる時「自分の時間を奪われてる感」が半端なかったんですね。でも、よくよく考えたらじっと待ってる必要なんてどこにもなかった。

 

 

「その時間をどう使うかは私次第だ」って気づいたわけです。

 

 

ある時、待ち合わせの相手が遅刻しました。その時ちょっと駅ナカの本屋に…と入ったら、ついぞうっかり買いそびれて泣いていた漫画の初版本が、なぜかポーンとおいいてあったんですよ。(ぜっきーは初版マニアです…とにかく初版がスキ)

 

発売からもう数ヶ月経ってたかな。

 

やったー!!手に入った!!

 

ってなった時ハッとしました。気づいたんです、自分が決めた「遅刻」の新しい前提に。

 

 


あ、ラッキー起きた。

あ、やっぱりそうなってるんだ。

 

 

 

それを皮切りに、私自身も遅刻することが気にならなくなりました。いまだによく遅刻します。てへぺろ。でも、私が遅刻すると相手もぴったり遅刻してきたり、映画を観る予定の回をひとつ遅らせたおかげで、懐かしい人に再会したりと、面白いことがたくさん起きるようになったんですよ。

 

 

もちろん「遅刻してもいいこと起きるんだからいいよね」とは思ってませんよ。

遅刻しないよう努めるし、遅刻したらちゃんと謝ります。

 

 

でも

世界は自分が決めたようになっていくんです。

それを見届けるのもまた、楽しいわけだ。

 

 

私の場合職場の人だったわけだけど、「遅刻」に関してだと、例えば彼が遅刻してくると「愛されてない」と思っちゃうとかも、よくあるよね。その辺も見てみてください。そして好きなように書き換えてください。

 

 

 

マジでやってみて!!簡単だから❤️

 

 

 

別の事例もまた書きますよ。

今日もありがとうございました。

 

 

 

ぜっきー

 

 

 

 

 

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