2ヶ月に一回の楽しみは⁉️

市民劇場のお芝居
今回は
加藤健一事務所による
"ドレッサー"
辞書で引くと一等最初に出てる
着付け師のこと

舞台袖の楽屋で繰り広げられる
物語の展開

座長扮するリア王と
この着付け師お二人の
掛け合いが
ほぼ2時間半の舞台を占める

プロとはこうあるべきかと
学ばせてもらった❣️

コロナ禍で
お芝居も大分中止に追い込まれたという

そんな中での
役者さんたちの意気込みは
いかばかりであろうかと
推察するに余りあった🤭

素晴らしいお芝居

シェークスピア劇ばかりを扱う
どさ回りの小さな劇団が
爆弾の降る戦時中に
いかに困難と立ち向かうか
というストーリー

リア王と同化の関係を
このリア王扮する座長と着付け師
の関係と関連づけて
面白い❣️

自暴自棄に陥った
この座長を助けて
舞台に向かわせる迄の着付け師の葛藤と奮闘

狂気と落胆の中から立ち直って舞台へ
上がるまでの座長の変貌

感動とは
自分の心の変化を、否応なく
見せつけられる事かな

2ヶ月が待ち遠しい‼️
次回"  母と暮らせば "