29.独り言 | ブルガダ症候群でICD植え込んだけど毎日を楽しく暮らすどー!のブログ

ブルガダ症候群でICD植え込んだけど毎日を楽しく暮らすどー!のブログ

ICD埋め込み手術を受け、これを機にブログを始めてます。宜しくお願いします
(^^)


20年前の平成7年の今日、僕の父親は亡くなった。
52歳やった。

僕は当時、21歳。

就職して3年目の頃。

漁師をしていた僕のお父さん。

船を運転中に発作が起こって、船の中で倒れたらしく、
漁師仲間が発見してくれて、
その後すぐ救急車で病院に運ばれたけど、
既に心臓が止まってて、助からなかった。

40歳を過ぎてから、拡張型心筋症を患ってたので、亡くなるときは多分、心室細動を起こしたんだと思う。

当時、まだICDが保険適用じゃなかったので、
薬を毎日飲んでたな。

僕が13歳の時、母親が44歳で亡くなってたので、毎日、本当に寂しかったと思うけど、

頑張って働いて、僕達兄弟四人を育ててくれた。

僕が漁師を継がなかったので、1人で大変だったと思う。

僕は末っ子なので、両親と過ごした時間が一番短いので、母親が亡くなった時も、父親が亡くなった時も、とても悲しい思いをしたけど、

今は悲しいという思いはなく、

懐かしい思い出になっている。

どちらとも、たまに夢に出てきてくれる。

何か会話するんだけど、起きた瞬間に忘れてしまう。

お父さん、お母さん、



これからも、見守っててください。