今回は私、SAMが、

 

青年

 

高杉晋作

 

について紹介します。

 

 

 

時は幕末

 

黒船来航以来、日本中がピリピリとしていました。

 

そんな時代に自らの愛する藩のため、日本のために立ち上がる青年たち!!

 

              

 

彼らの集いを松下村塾と呼びます。

 

塾の長は、日本のためにったほどに行動した、あの吉田松陰!!

 

               

 

友人との約束を守るために脱藩し(脱藩は当時死罪)、

 

特に計画も立てずに黒船に乗り込む!?

 

 

そうやって狂ったほどの考え・行動によって現実常識を打ち砕いてきたのが

 

吉田松陰!

 

 

諸君、いたまえ。」と次世代の志士たちにメッセージを残すほど、

 

ぶっとんだ情熱家でした!

 

 

ただ、吉田松陰が生徒に教え、気付かせた内容がありました。

 

 

お前は何の為に生まれてきたのか

 

お前の生まれてきた役割とはなにか

 

 

そしてまた、松陰はこんな言葉を残しています。

 

 

 

志を立てて、以って万物の源となす

 

 

つまり、

「まずを立てなさい。そこから全てが始まる」

ということです。

 

 

 

そんな師匠の元で育ったのがこの

 

                

 

そう、高杉晋作!!!!

 

吉田松陰の下、熱いを育んだ青年!!

 

師匠同様、狂気と思われるほどの決断力行動力

 

一例として、藩の後払いということで無断で軍艦を買ったなんてことも・・・

 

 

ハンパではありませんねぇ。

 

 

 

あるとき、長州藩は外国を追っ払おうということで、

 

山口県の下関峡を通る外国船に大砲を打ち込みます。

 

 

ところがどっこい、アメリカフランスの反撃で砲台はたった4日で占領されました。

 

 

そんな時長州藩が呼び寄せたのはこの

 

高杉晋作!!!

 

帰ってきた高杉は藩主に奇想天外な案をもちだします。

 

 

有志の士を募り

 

一隊を創設し、

 

名付けて奇兵隊といわん。」

 

 

武士でなくて農民でも、があれば徴用!!

 

     

 

 

初代総督として立った高杉晋作、このとき23歳

 

このまま行くと思いきや、その後脱藩の罪で投獄されてしまいます。

 

 

しかし、長州は大変な事態へと向かいます。

 

朝廷内で我がもの顔をしていた長州藩

 

 

会津藩・薩摩藩のクーデターで京都に追放。

松下村塾四天王の一人、吉田稔麿新撰組に急襲。

反発した長州藩、皇居でデモ決行。

返り討ちにあい、高杉以外の四天王全滅

もう長州藩を潰そうと、幕府15万の大軍に攻め寄せられる。

さらに、外国軍も攻め込んできた。

 

 

この時なんと、

 

山口県内の藩

vs

日本全国・アメリカ・イギリス・フランス・オランダ

 

 

何これ。少しみたら完全にオワタ\(^o^)/、な状態です。

 

 

そんな時に長州藩が未来を託したのはこの男!

 

Shinsakuuuh Takasugiiii!!!

 

高杉晋作である。

 

         

 

この時、24歳

 

4か国連合艦隊との講和使節としての使命を任されます。

 

共に通訳として行くのは弟分の伊藤俊輔(後の初代内閣総理大臣となった伊藤博文)!


 

            

              (真ん中が高杉晋作、右側が伊藤俊輔)

 

交渉の場で、山口県彦島租借を要求されたところ、急に高杉は語ります!!

 

 

そもそも日本国なるは高天原より始まる。・・・・

 

 

古事記の講釈!?

 

 

連合艦隊側は呆然。まさにぶっとんでる・・・

 

このまま彦島の県はおじゃんとなります。

 

圧倒的戦力差の中でも絶対に引かない男、高杉晋作!

 

 

彼がいたからこそ守られた長州藩でした!

 

 

彼の狂気とも言える度胸

 

常識現実を打開していきました!

 

 

 

高杉の死後、弟分である伊藤俊輔はこう言い残しています。

 

 

動けば雷電の如く、発すれば風雨の如し

 

 

衆目駭然、敢て正視する者なし。」

(人はただただ驚き、あえて正視するものすらいない)

 

 

 

 

また、高杉晋作の名言を一つ。

 

古くから天下のことを行う者は、

 

大義を本文とし、

 

決して他人に左右されることなく、

 

断固として志を貫く。

 

禍福や死生によって

 

気持ちが揺れ動いたりするものではない。

 

 

私たちもこのように大志に生きた志士たちを見習って、

 

どんな困難にもぶらされず、

 

理想を実現していく青年になっていきたいですね!!

 

  

 

以上、SAM (Shining Aqua Master)でした。

 

 

 

参考文献

 

http://bakumatsu.org/blog/2013/06/takasugi.html

http://matome.naver.jp/odai/2136677037722655201

http://iyashitour.com/archives/20617

http://hidakazu.naganoblog.jp/e332159.html

http://image.search.yahoo.co.jp/search;_ylt=A2RivbkP.QFYbTkAqiCU3uV7?p=%E6%9D%BE%E4%B8%8B%E6%9D%91%E5%A1%BE%E3%80%80%E7%94%9F%E5%BE%92&aq=-1&oq=&ei=UTF-8#mode%3Ddetail%26index%3D0%26st%3D0

http://image.search.yahoo.co.jp/search?ei=UTF-8&p=%E5%90%89%E7%94%B0%E6%9D%BE%E9%99%B0&fr=mcafeess1#mode%3Ddetail%26index%3D11%26st%3D300

http://image.search.yahoo.co.jp/search?ei=UTF-8&p=%E9%AB%98%E6%9D%89%E6%99%8B%E4%BD%9C&fr=mcafeess1#mode%3Ddetail%26index%3D17%26st%3D500

http://image.search.yahoo.co.jp/search?ei=UTF-8&p=%E5%A5%87%E5%85%B5%E9%9A%8A&fr=mcafeess1#mode%3Ddetail%26index%3D12%26st%3D300

http://image.search.yahoo.co.jp/search?p=%E4%BC%8A%E8%97%A4%E4%BF%8A%E8%BC%94+%E9%AB%98%E6%9D%89%E6%99%8B%E4%BD%9C&aq=-1&ei=UTF-8&fr=mcafeess1#mode%3Ddetail%26index%3D3%26st%3D0

http://image.search.yahoo.co.jp/search?ei=UTF-8&p=%E9%AB%98%E6%9D%89%E6%99%8B%E4%BD%9C&fr=mcafeess1#mode%3Ddetail%26index%3D29%26st%3D900

 


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