今、大阪では大阪ジュニアが始まっており
様々なドラマが生まれています。

U18でも予選がスタート
シードを守り本戦に駒をすすめるもの
下克上を果たしシードを破り本戦に上がるもの
もしくは残念ながら敗れて本戦に進めないもの
悲喜こもごも

各高校では色々な練習環境が存在すると思いますが
やはりテニスは個人競技の部分が大きく
学校のクラブだけで満足な結果を残すのは難しいように思います。

そういう息子の高校も部活メインで他のスクールなどへは
通えません。
練習内容は球出しはほとんどなく打ちあうばかりだとか
なかなか技術的に進歩するのは難しい。
しかし、OBのトレーナーが来てくださり希望すればトレーニングメニューを
組んでくれ、フィジカルの向上を目指すことも可能です。

いちいち言わなくても自分で足りないものを考え、地道な努力に
取り組めるよう監督は期待しているようですが、子供達には
これがなかなか難しいようです。

必要だとわかっていてもそれをしない者、出来ない者
楽な方へ流されてしまう者。
考えようとしない者。
時間とともに取り組んでいる者との差は広がっていくように感じます。

環境は与えられるものではなく作るもの

息子にはそう考えて行動してほしいです。

さあ、来週は本戦スタートです。
今までより進歩した姿が見られるのか?
それとも同じようなことを繰り返してしまうのか?
期待と不安が取り巻いてます。