会社で毎年一回受信を勧められる、あるいは会社によっては半強制的に受けさせられるのが生活習慣病予防健診ですが、以前は人間ドックってありましたよね。
この2つって似てるようだけどどうなんだろうって思って調べたら、生活習慣病予防検診の方が基本健診や胃がん健診といったごくごく基本的な検査だけ。人間ドックの方がさらに多岐にわたる検査をしてくれます。
当然費用は人間ドックの方が格段にかかるわけで(自己負担ね)、バブルのころは会社の福利厚生の一環で補助してくれる大企業なんかもあったみたいですが、今はとんと聞きませんねぇ。
でも自分の体は自分で守らないと、とは思いますが。
たまに芸能人などの有名人が、健康診断でガンが早期で発見できてよかったです。って会見されてるのを見ますが、個人的にはあれって人間ドックじゃないかと。
音楽家の小澤征爾なんか、かなり勧められてました。
でもこの人間ドックでもすべてを網羅してるわけじゃないんですね。そこでカバーしきれないのは他のドックがあります。
代表的なのが脳ドック
これなんか、以前働いていた会社で、個人的に受けられてた上司とかってぽつぽついらっしゃいました。
なので名前だけ知っていました。
先日、順天堂医院の天野篤院長が、テレビで脳ドックについて話されてたんでちょっと聞き耳たてて聞いてみました。
脳ドックを受けたほうがいい方というのがあって、
・家族で脳血管疾患の治療歴がある人
・幼いころにてんかん発作とか脳に大きな衝撃を受けた人
・動脈硬化体質の人
これは、糖尿病や高血圧、高コレステロールの人だそうです。
こういったことに不安を抱いてる人が脳ドックって受けるんだなぁ。
でも驚いたのが、認知症の早期発見もわかる場合があるってこと。
認知症にもいろいろなケースがあるそうですが、脳の動脈硬化から起こる認知症ってのがあるそうです。
言われてみれば認知症って脳が関係してますから。
関係してて当然ですよね。
自分で受けられてる方ってどうやって検査機関を探してるんだろうって思ったら、自宅にいながらでも全国の期間が調べられて予約ができるサービスがあるんですね。
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ネットだけだとちょっと心もとなさそうですが、困った時には気軽にお問い合わせできるコンシェルジュデスクが365日対応してくれるのが頼りになりそうです。
あとドックの利用でポイントが貯まりますね。自己負担だと金額が結構馬鹿にできないので、どうせ受けるのであればこういったサービスを利用しない手はありませんね。