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8月18日(金)12時から開始しました。

この企画は、1型糖尿病を乗り越え、サッカー界のトップクラスでプレーを続けているレアル・マドリードの「ナチョ・フェルナンデス選手」の試合をみんなで観にいくという企画です。

 

私、杉山新は元Jリーガーですが、現役選手の時に、「1型糖尿病」を発症。一度、戦力外通告を受けました。テスト生としての機会をいただき、もう一度プロサッカー選手としてピッチに立つために病気と向き合いました。サッカー選手時代からインスリンを常に携帯し、毎日自分で注射をしています。

 

大人の私ですら、最初は、戸惑い、精神的にも落ち込みました。「もうサッカー選手をあきらめなくちゃいけないのかな」と、くじけそうになりました。けれど、病気に負けずに、夢をあきらめることなく、もう一度サッカー選手としての１０年間を過ごすことができました。

　

同じ１型糖尿病の子どもたちにも、私のように夢をあきらめず、実現してほしい！そんな思いを伝えたくて、この企画を立ち上げました。