キン肉マン(生活援助について2) | あらたのブログ

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ブログ担当の僕(男ヘルパー&福祉企画課の課長 通称あらた)と、うちのBOSSとで日々の事、仕事の事、四万十市の事などを配信します

前回、うちのスタッフがキン肉マンの事を書いていて、自分が深く話すと書いてあったので、一応タイトルをキン肉マンにしてみましたにひひ

キン肉マンについてはぜひ口頭でお話をしたいと思いますべーっだ!

キン肉マンの前に自分が生活援助について書いたので、その続きをパー

来年の介護保険法改正から見ても、生活援助は介護保険の中から除外しようとする動きが見て取れます。

法改正以降の要支援者の介護サービスの内容を見ても身体介護のみ、従来のヘルパーのサービスを使える感じになっており、生活援助に関してはボランティア等になっています。

現場サイドから物申すと、生活援助サービスについて軽んじられている気がします。

生活援助は単に調理、買い物、掃除等だけではありません。

身体介護は必要はないが、廃用症候で引きこもりになり、生活援助のサービス提供で介入を始めた利用者さんがいます。

うちのヘルパーが介入して、まずは食事もまともに摂れてなかったので、栄養のある調理を援助、室内も環境整備がかなり必要だったので、掃除、洗濯の援助。1時間の間の介入で、始めは利用者さんは中々動かなかったものの、ヘルパーが来る環境の変化、ヘルパーからの声かけ、ヘルパーとのコミュニケーションで今は、自分でもある程度洗濯、掃除が出来るようになり、表情も明るくなりました。廃用症候群からは抜けつつあります。

生活援助のサービスには、この用に利用者さんの社会参加の復活への大きな要素があります。

在宅生活援助の基本は生活援助で成り立っていると思います。

病院施設から在宅へという国の方針のなか、逆を行ってる気がしてなりません。

しかし、単純に行かないのも分かります。

あまりにも激しい高齢化率と財源、人材とのバランスが取れないため、世の中の経済状況、税制問題等様々なトラフィックがあります。

ただ、生活の援助を無くしてしまえば、あきらかにこれからの利用者さんの要介護はますます増えると声を大にしていいたいです!

へのツッパリはいらんですよむっ


バタバタ忙しいスタッフメンバーグッド!
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