はいたい。沖縄は雨続きです。
しとしとピッチャンな毎日です。
ずーっとブログを更新してませんでいた・・・が
やっとやる気になったので、遅ればせながら「塩つくり体験」の報告なぞを。
行ったのは読谷村の「GALA青い海」。
海に面した広々としたスペースで、塩つくり、黒糖つくり、
陶芸、琉球ガラスなどの体験ができたり、
お土産物がかえたりします。
経営母体が「島マース」の会社なので、塩のことならおまかせあれ。
といった施設です。
http://www.gala-aoiumi.com/index.html
さて我が家が訪れた日はお天気イマイチのひだったのですが、
それでも広々とした敷地は景色が良くて気持ち良い。
入り口には子供用の竹馬やフリスビーが置いてあったり、
ちょっとした幼児用遊具があるのでタダで遊べます。
マメオヤジの健気な後姿。遠くにかすかに海が見えます。
左後方に見えるのは塩を濃縮させるための施設。
太陽と風の力で海水を蒸発させるのだそうです。
絶景なので、ぜひ晴天の日に行くべき・・・。
冬場はクジラが見えるそうで、施設のいたるところに双眼鏡が置いてあり、
「クジラが見えました!」とクジラ警報アナウンスが発令されると、
みんなでこの双眼鏡を覗くのだそうです。
(これも天気が良くないと無理~)
さてさて。見学の前に、まずは一休み。
名物の自家製塩アイスをいただき、
お次はできたて塩せんべいを味見させてもらい、
世界の塩コーナーで塩の味くらべをし、
塩見学コーナーでできたての塩の味に感心し、
塩飴を買って舐め舐めし・・・。
書いているだけで、クチがしょっぱくなってきました・・・。
塩三昧です、さすが島マースです。
いい塩は体にいいのです。
最後のとどめに塩つくり体験に突入。
石焼ビビンバみたいな器に濃縮された海水をいれ、
炭火でグツグツしながらかきまわします。
この作業を約30分。
途中で覗いてきた野次馬には「はっさ。気が長い話さーね」と言われましたが、
これが意外に楽しいんですよ。
徐々に水分が飛んできて、塩が少しづつ浮かび上がってくる感じ。
デカオヤジ@夫いわく「理科の実験みたいだ」。
だんだん塩のかたまりになってきました。
これをさらに、サラサラの塩になるまでかき回します。
できあがった塩を、やちむんの壺に入れて紙で蓋をします。
インストラクターのお兄さんと一緒に、最後まで子ども自ら作業。
ぱんぱかぱーん。完成。
けっこうナイスな見かけでしょ?
味もいいのですよ、この塩。
純粋に海水だけの、炭火塩ですからね。
帰宅後は三枚肉をフライパンで焼いて、
塩だけをつけて食べました。
肉の味が引き立って、とても美味、ビールにぴったり。
子どもはね、帰ってからのお土産塩には興味ないみたい。
塩ですからね。
でも大人はお酒のおつまみになるし、嬉しいですよ。
塩ですからね。
このブログで何回塩と書いたのだろう。最後に〆でもう一度。
塩!!
以上、しょっぱい報告でした。