一週間ぶりの更新。週末ブログと化してます(笑)。

っつーわけで、先週末の我が家。

ネコのわくわく自然教室の「ものづくりプログラム」最終回でした。


草木染のマット、ナイフで削った箸、粘土から作った皿、と来て・・・

最終回を飾るのはお皿に入れる豆腐つくりです。

しかも豆を石臼で自分で曳いて作ります。

ひーこら。またまた体力勝負のプログラムで~す。


場所はふたたび「こどもの国」。(先週来たばっかりじゃー。)

とはいっても、動物たちとは無縁の、

赤瓦の古民家を展示している「ふるさと園」というゾーン。


赤瓦の古民家、文化財の真ん中

ブルーシート広げてます。の図。


まずは大豆を細かく砕いていきます。

砕いた大豆を石臼の上から入れて

ゴーリゴーリと曳いていきます。

これがまた気の長い作業。

なぜなら石臼は見かけよりも重くて、子どもなら十回も回すと疲れる。

大人でも2,30回回すと疲れる。

みんなで交代しながらゴーリゴーリ

(ネタばらしすると、余りにも時間がかかるので

裏ではミキサーを使っていたのであった。)

ひいた豆を絞っていきます。

これが「ごじる」。ニガリを入れて固めると豆腐になります。


わーーい、わーーい、豆腐だー豆腐だー。

・・・って子どもらが豆腐をかき回しほうだい。

いろんな手の平のエキス投入がされていきます・・・。

最後にはゆし豆腐のスープと、豆腐チャンプルーになりました。

この時点ですでに午後3時・・・。お腹ぺこぺこだねー。

下にしいているのが草木染、手にしているのがナイフのお箸、

チャンプルーが入っているのがお手製のお皿。

形はすべてイビツですが、子どもの顔はみな大満足でした。

(中にはプロなみ仕上がりの小学生もいた)

味はニガリを入れすぎたとかで、少々苦めのお豆腐でしたが、

ま、そこはご愛嬌で。


・・・あ、親はみんなお皿が溶けると思って洗わなかったみたいだけど、

料理を入れた後にスポンジで洗っても溶けなかったよーん。

意外に丈夫???


おまけ:

マメオヤジをはじめ、味噌っかすのチビっこ(1~2歳たち)たちは

文化財の畳の上に逃亡しては喜んでいました・・・。

ごめん、こどもの国。