これを読んで、その通りと思ってしまったほど、基本中の基本のお話

ありままの会でも、何回もこのお話はしましたが、追記として



 

発達障害などで不登校の子どもに親がやりがちなNG行動


親が気分でこどもへの対応基準を変えてはいけないと言うことなのです。



例えば

こどもが、宿題やご飯も食べずにずっとゲームをしているとしたらどうしますか?


ここで問題なのは、お家でどのような決まりがあるかと言うことなのです。


その決まりを必ず守っているのか

そもそも、その決まりの基準が常識の範囲なのか(この場合の常識は個々に違うのでご自分の基準でも大丈夫です。)

親の気分で基準を変えてはいないかと言うことなのです。


本当はダメだけど、つかれているからゲームさせとけば大人しいからまっ、良いか

等思って、言ったり言わなかったり、怒ったり、叱ったり…


これでは、こどもはどうしたら良いかわからないし、そもそも、発達障害の子達は、臨機応変に物事を進めにくい、変化に弱い子達です。

その子達に対応の基準がグラグラしている対応をすると、入っていかないどころか、どうしたら良いのかわからなくなりパニックを起こしてしまいます。


そして、学校に行けない子達にその、基準がはっきりしないと、普通の生活に戻ることはなかなか難しい事になります。


学校に行かない代わりに、「あなたは何をやりたいの?」

「なにをやる?」

とこどもに色々聞いて、スケジュールをたてることにより、学校に行っている代わりの活動をする、これは昼夜逆転を防ぐ事にもなります。


学校に行けない子達に割りと昼夜逆転の子達が多いのですが、昼夜逆転をただしておかないと、社会性に問題が出てくるのもありますし、社会生活に戻りにくくなってしまいます。


学校に行けない、行かない子達も社会に出ていけるような、システム作りをするのも大切ですが、出ていける子に育てることもとても大切だと思います。


また、このような記事もあります

14才、不登校が起業する


そう、ここに繋げる

これが親の役目だと思います。


でもね、目的を持って不登校になる子は少ない

だからこそ、親はこどもに可能性が持てるように子育てしてほしいと思います。