これを見たとき
衝撃が走りました。
鳥肌が立つと言うことはこういうことだと。
全部わかる
全部理解できる
そうそう、それなんです。
発達障害ってひとくくりにされるけど、全く同じだなんてことはひとつもない。
私たちが支援しているこどもや人たちは、全てこれで困ってます。

形だけの支援ではなく、当事者が望む支援をして欲しい。

知って欲しい

「あなたには僕のことが理解できないかもしれないけど、ぼくだってあなたのことは理解出来ないし」

障害は
その人たち側にあるんじゃなくて

健常者と障害者の間にあるもの
私たちが作っている「壁」なんです

私は常に
「僕を諦めずに見ていてくれる人がいるから
ただ 側にいてくれるだけでいいんだ
僕らどんな障害があったって同じ人間として」
そうでありたい。

僕は誰だ
人間
でも僕はフツウじゃないらしい
だから何だ
障害者 健常者 違う
僕は僕だ
言葉に騙されないで
障害は確かにあるけれど
僕とあなたの間にあるその障害は
僕だけのものじゃないと思うんだよ
なあ ちゃんと見てくれよ
すべてを解ってくれなんて言わないからさ
せめて家族に 友達に
あなたくらいに
障害者としてとかじゃなくて
大切だから 傷つけてしまわないか怖くて
迷って 動けなくなって
どうしようもない時がある
また迷惑をかけると思う
ごめん
でもあなたが困った時は
僕が助けるから
同じものを見ているはずなのに
見えてるものは違くて
同じ場所にいるはずなのに
聞こえてる音も遠くて
感じ方 考え方 伝え方 生き方
何もかも全部違くて
もしかしたら 一つだって同じじゃなくて
あなたには僕のことが
理解できないかもしれないけど
僕だってあなたのことは理解できないし
多分さ みんな そうやって
自分とは違う何かに惹かれて互いに 足りないところを補い合って
生きていくんだろう
みんなのフツウが僕には難しくてできなくて
僕だけ なんでって
塞ぎ込んでしまう時がある
本当はこんなはずじゃないのにって
失敗を繰り返して ダメになりそうな
そんな時だってある
でも 僕が僕を諦めずにいられるのは
僕を諦めずに見ていてくれる人がいるから
ただ 側にいてくれるだけでいいんだ
僕らどんな障害があったって同じ人間として

見えない障害と生きる。