ありままの会にも、こういう「ギフテッド」の子ども達が沢山いました。
一度教科書を読むと覚えてしまう。
覚えてしまった事なのに、1年間その授業を黙って座って聞くことの苦痛
覚えてしまうけど、それをいつ使っていいかわからなくて悩む子
カメラアイの子(みたものが写真のように頭の中にある、山下清さんがこのタイプ)
私から見れば沢山の才能豊かな子ども達でしたが、その子たちのジレンマを助けてくれる制度が、学校や世間にはなかった。
「お金があったらイギリスで子どもを育てたい」とお母さんたちで何回お話した事か。
子供は成長します。
いつまでも子どもではない
だから、子どもに関しての教育は急がなければならない。
せっかくの才能を、今までの日本はどれほどつぶしてきたことか・・・
我が子達も、IQはびっくりするほど高かった
でも、他の所が低かったので、本人のブライドはズタズタで、そこを支援してくれる巣システムが全くなかった。
逆に、IQは少し劣っているけど、情報処理能力が異常に優れていて、本来持っている物より簡単に出来てしまったりと
『支援』さえあれば日本の宝になる子たちの集まりでした。
コミュニケーションが抜群にへたくその子達の集まりでもありましたが
普通級だとトラブルばかりの子ども達は、不思議とそういう子の集まりの中だと、全くトラブルが無かったり、そういう子達の可能性を沢山見てきました。
だからこそ何とかしたいとお母さんたちは思っていた所でした。
我が子たちは間に合わなかったけど、これからの日本を背負っていく子達にとって、少しでも明るい未来であることを
「ありままの会」の代表として切に願います。