ナオです。
所得税に続いて、住民税の年少扶養控除もなくなりましたね。
お子さんのいる家庭は、住民税が高くなりましたよね?
そもそも年少扶養控除というのは、
子ども手当の財源を確保するために廃止にした経緯があったはずで、
児童手当に戻す時に年少扶養控除も元に戻すことになっていたと
記憶していますが・・・。
なぜ控除だけ廃止になったままなのでしょうか?
税金や社会保障など、いろいろなことが変わろうとしている今、
これからの生活に、とても不安を感じています。
年金ももらえないでしょうし。
今月の市報の1~3面は、高齢者に対するサービスの記事でした。
それを見てふと思ったのですが、
子どもに関するサービス記事がトップに来たことって無い気がします。
我が市の認可保育園の園児の受け入れ方も、変えようとしているそうです。
収入が多くて(保育料をたくさん払ってくれる)、勤務日数の少ない家庭が優先になるとか・・・。
それでは、経済的に苦しい家庭の子は、ますます入園できなくなってしまいます。
ま、これはウチの市の話ですが・・・。
少子化問題が騒がれ始めてから、長い時間が過ぎましたが、
国は本気で少子化をストップさせたいと考えているのか、
とても疑問に思います。
日本国中、どこもお金は無いのでしょうが、
今の子どもたちが、
大変な時代を支えていかなきゃいけないことは確かなのだから、
「子どもを大事にしている」という実感が持てる国になってほしいし、
そうしていかなくてはいけないと思います。
と同時に、
約束は守る、
守れなかったら、きちんと謝る姿勢も見せてほしいと思います。
私、けっこう怒ってます。