後日談でもなんでもありませんが、個人的に宿泊について書きたかったのでまとめてみました。笑




タイトルは野宿のすすめにしましたが、野宿以外にも触れています。


自転車旅する人とかキャンプ・野宿に興味がある人は参考にしてみてください!








・インターネットカフェ、漫画喫茶




難易度:★




いわゆるネカフェです。


思いっきり野宿じゃないですが28泊もしたので一応書いておこうと思います。




入ったことがある人も多いと思いますが、ほとんどのネカフェは24時間営業なので宿泊ができます。


個室はリクライニングができるソファか横になれるフラットタイプの部屋と2種類あります。




ほとんどの店にナイトパックがあって夜は通常よりお得な料金設定になっています。(だいたい1時間あたり200円前後)


シャワーがついてる店舗もあります。




メリットとしては、インターネットが使えるのとドリンクが飲み放題の2つが挙げられます。


しかし居心地(寝心地)があまり良くないのと、うっかり寝坊すると延長料金が結構かかってしまいます。


あと空調が効きすぎてると翌日怠くなることもあります。




以下、よく利用した漫画喫茶




自遊空間




ちょっと日本一周してくる。




おそらく一番全国展開してる漫画喫茶チェーン。


料金設定もそこそこ良心的。ただしシャワーがついていないところが多いです。






COMIC BUSTER




ちょっと日本一周してくる。





首都圏ではあんまり見ませんが、自遊空間に次ぐ大規模な漫画喫茶チェーンだと思います。


シャワーがついていることが多く、店によってはフードがめっちゃお得です。






快活クラブ




ちょっと日本一周してくる。



関東にやたらたくさんありますが、中国以西には進出していません。


ほとんどの店にシャワーがついてないのあんまりお得感がないかも。






アプレシオ






ちょっと日本一周してくる。





自遊空間やコミックバスターほどじゃないですが、全国に点在しています。


シャワーがついていることが多いので何回か利用しました。




メディアカフェ・ポパイ








ちょっと日本一周してくる。



首都圏・大都市に結構たくさんあります。


看板に書かれている価格は最安値なのでお得だと入っても、個室席に入ると1.5倍くらいの額を取られるので騙された気がします。笑








・健康ランド




難易度:★






ちょっと日本一周してくる。



これも野宿じゃないですが3泊したので一応。笑






最近不況のためかつぶれまくってる健康ランドですが、地方都市では依然頑張ってます。


料金は漫画喫茶に比べると高い(2000-3000円)ですが、ゆっくり、そして夕朝二回お風呂に入れることを考えるとアリかもしれません。


仮眠室もあるのでぐっすり寝られます。


ただし漫画喫茶に比べてオッサン・おじいさんがたくさん利用するのでイビキに悩まされる事が多い気がします。笑









野宿について




野宿っていうとキャンプ場にテントとか張って寝袋の中で夜を過ごす、というイメージを持っている方が多いと思いますが、僕の場合はそんな本格的なものではありませんでした。笑




テントは一応買ったは良いんだけど、多分面倒になって使わなくなるだろうなーと思って結局持っていきませんでした。そして案の定テントなしでも野宿は可能でした。






持ち物はこれだけあれば大丈夫です。




・銀マット




ちょっと日本一周してくる。



これはホント必須です。ホームセンターで1000円くらいで売ってます。


これがないと野宿はまず無理だと思います。


固く冷たい地面から体を守ってくれるすぐれもの。かさばりはするけど持っていかないと話になりません。


初めて野宿した時は持ってなかったのでコンビニでもらったダンボールを敷いて寝ました。






・寝袋






ちょっと日本一周してくる。


これもまあ必須ですが、熱帯夜では必要ありません。


衣服を何枚も着込めば無くても大丈夫ですけど、あったほうが断然便利です。






・蚊取り線香






ちょっと日本一周してくる。





テントが無いので夜は蚊に悩まされることが多いです。


なのでこういう昔ながらの巻くタイプの蚊取り線香を枕元に2つほど立てておくと蚊が寄ってきません。


ただし雨の日は湿気で火が消えるので使い物になりません。








さて、テントなしで寝るということは雨が凌げる場所で寝る必要があります。


雨が凌げるといえば屋根付きの場所を探さねばなりません。


というわけで僕が野宿に使った屋根つきの場所を紹介してみます。








・道の駅




難易度:★★






ちょっと日本一周してくる。




ちょっと日本一周してくる。




ちょっと日本一周してくる。





道の駅は最も野宿がしやすい場所だと思います。


割と巨大でほぼ100パーセント屋根がついています。




ベンチがあればそこで寝ればいいし、無くても地面で寝られます。


たくさんの人が道の駅で野宿をするので、じろじろ見られたり警戒されることもあんまりありません。




トイレも水道も売店も全部揃っているのでとっても快適な野宿ライフが送れます。




ただし首都圏や大都市近郊には道の駅がありません。








・運動公園(野球場)




難易度:★★★






ちょっと日本一周してくる。




ちょっと日本一周してくる。



そこそこの規模の都市だったらほぼ必ず大きめの運動公園があります。


そして運動公園の中には野球場があることが多いです。




近くにトイレもあるし野球場の外周は雨よけがついているので、野宿ができます。


ただし土日なんかは朝早くから野球部とか野球クラブの人が使っている事があるので早起きして撤退せねばなりません。






・運動公園(体育館)




難易度:★★★






ちょっと日本一周してくる。




ちょっと日本一周してくる。





たとえ運動公園に野球場が無くとも、体育館はほぼ間違いなくあります。


そして体育館には屋根つきの軒先みたいな場所があるのでそこで野宿ができます。






・東屋




難易度:★★★




ちょっと日本一周してくる。




ちょっと日本一周してくる。





写真みたいな屋根つきの小屋を"あずまや"と言います。




道の駅にくっ付いていることもあれば公園にあることもあれば、東屋だけがポンと置かれていることもあります。




ただの小屋ですが、雨だけは凌げるので野宿ができます。




近くにトイレがないことが多いし、朝早くから地域の老人たちの集会場みたいになる事もあるのでいろいろと欠点はありますが、ただ寝るだけならば問題ありません。








・駐輪場




難易度:★★★★






ちょっと日本一周してくる。




ちょっと日本一周してくる。





できることなら避けたい場所です。


どうしても寝る場所が見当たらなければ駐輪場で寝ます。




駅前の駐輪場は無理ですが、ちょっと離れた図書館とか美術館の駐輪場は下の写真のようにスペースが空いていることがおおいです。




屋根も狭く、雨が降りこんでくる事もあります。


露店に比べればまだまし、という程度ですね。笑







以上野宿のすすめでした。






次が最後の更新になると思います。




今日から授業が始まって新しい生活に若干戸惑っていますが、ブログを完結させるまで旅が終わった気がしないので週末使って総まとめを書き上げます。笑