ブログではお久しぶりです、立川です

ここ最近で２例あった、意外なところから足の痛みが出ていたケースをご紹介します

１件は５０代女性、膝痛が１か月続き歩くのも辛い状態で紹介でいらっしゃいました、もう１件は２０代女性で、しばらく座った後に立ち上がろうとすると足首が痛くて辛い状態でした

どちらの方も膝下の捻じれが原因で、足に負担がかかって痛みが出ていたのですが、その膝下が捻じれる原因が意外なところからでした（私にとっては意外ではありませんよ笑）

先日の小倉先生のブログでは座り姿勢が悪く骨盤周りが硬くなり膝が痛む方の例がありましたが、このお二方は座り姿勢や立ち姿勢、歩き方にはさほど問題はありませんでした

さて、ではその意外な原因とはなんだったのかというと、実は『頭の疲れ』です

足裏に内臓の反射区があるというのは皆様何となくご存じではないでしょうか？温泉なんかに青竹踏みと一緒に内臓のチャートの絵が貼ってあるのを見たことがある方も多いと思いますし（うちにも貼ってあります↓）いまはどの町やショッピングモールなどにもリフレクソロジーのお店がありますからね！

 

足の反射区は足裏のみならず、ふくらはぎにも存在し、ふくらはぎの外側のラインが『頭』の反射区になっています、頭が疲れているとふくらはぎの外側の筋肉が硬くなり、膝下が外側の筋肉に引っ張られて捻じれてきてしまうのです

そのお二方もまず直接足の筋肉のバランスを整え、それだけでも痛みが半減し、その後原因となっていた頭の疲れを取ってあげたところ足の痛みもとれました

ということで、意外なところからくる足の痛みでした！！

ではまた！