市で発表された学校、保育園の放射線量を見ていたら。
浮田保育園が地上1センチで1.25μ㏜
大迫林業者等地域住民交流施設で1.08μ㏜
と、比較的低いと思っていたのに結構な値がでていました。
地理に詳しくない私は、地図で調べてみたのですが・・(パソコンにのせる方法がわからずのせられません)
花巻市は合併していたんですね。
高かった浮田保育園は、東和町。北上市寄りです。
大迫林業者等地域住民交流施設は大迫町。紫波町寄りです。
どちらも場所を地図で見るとけっこう山の中でした。
山の間なので放射能を多く集めてしまったのかな?と思います。
岩手大学が作った空間線量率の地図を見ると、東和町はちょうど黄色に近い様子なのでなんとなく予想は
できますが、大迫町はそこまででもない様子。
んーなぜ??
ただ気になるのは、ちょうど県の中心に向かって拡散されている様子だからか?
1μって、除染の対象にならないのでしょうか?(本当は0.15μを採用してほしい)
それと、盛岡市では小さな公園や集会所の放射線量も測っているのに花巻市では大きな公園や主要な学校、保育園しか測定していません。
ほとんど測定していないので新たなホットスポットが出てきてもおかしくないと思います。
年末から年始にかけての福島県や千葉県の降下物の増加はなぜなのか?も解決していないし。
やはり、ごみの焼却や瓦礫なのでしょうか?
岩手県も降下物の調査を再開してほしいです。