世の中には2種類のエネルギーがあります。
問題のエネルギーと解決のエネルギー。
体感覚で言えば、緊張とリラックス。
嫌な気分になったときや問題が起こった時は、リラックスして委ねると自然と解決されたり、アイデアがひらめいたりします。
どうにかしたいと躍起になって先に行動に走ってしまうと、問題のエネルギーが増幅されてしまいます。
問題が次の問題を呼ぶ状況になってしまうんですね。（引き寄せの法則ってこれか！って思いました。）
悪いことを想像するから悪いことが起きるのではなくて、発するエネルギーによって引き寄せられるものが違ってきます。
私の中では、世紀の大発見並に興奮しました。
とは言っても、ストレスを感じてる時ってリラックスするの難しくないですか？
私はこれまでに何度か瞑想を試したことがあったんですが、いつも挫折してしまいました。
目を閉じてじっとしていると、頭の中が大騒ぎになるからです。
あれしなきゃ、これしなきゃ。
あれはこうだった、ああだった。
あれ嫌だったなぁ。そういえば前も・・・
このままこの状況が続くなんて辛い・・・・！
「次々と浮かんでくる思考はただ流せばいい」らしいんですが、できない！と思っていました。
それが、HTLのYoutubeをただ聞き流すだけで段々意味がわかるようになってきました。
今思えば、頭の中が騒がしいのはエゴキンマンの抵抗でした。
目を閉じて呼吸に意識を向けると、身体はリラックスモードに入るんですね。
リラックスしてベローンとなっていると、エネルギーが勝手により良い方向に流れていくらしいんです。そうするとエゴキンマンは居場所がなくなる（生存の危機）なので必死に抵抗してくるという。
動かないとやばいぞ。
大変なことになるぞ。
前もそれで苦しい思いをしただろう？
今すぐ手を打て。
ほら早く！
そうやって頭の中で警鐘を鳴らしていたんです。
実際に自分を観察してみると、本当にそうだと実感しました。
ただ、HTLの話をそのまま鵜呑みにすることには抵抗がありました。エゴキンマンというワード自体、一般的な認知度は無い。話を真に受けて、本当に大変なことになったらどうする？その声自体もエゴキンマンの声ってことにしちゃう？本当に大丈夫？
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この葛藤は今でも持っています。
ひとりで深呼吸しているときはいいんですが、こうやって人に話そうとするとどうしても正当性を主張したくなっちゃうんですよねー。
これが正しいかどうかはわからない。
わかっているのは、不安を煽る声がエゴキンマンだと思うとホッとするということです。
ソースはいつだってみなさんを高く評価しています。
この声↓
久しぶりに聞きましたが、すごく落ち着く素敵な声ですね・・・！
前は全然気持ちよさを感じられなかったです。
現実を変えるために瞑想していたからだと、今ならわかります。笑
