今日は、ビジネスパートナーの某企業さんと、広島アークホテルのロビーで待ち合わせです。
広島駅からズームズームスタジアムへ行く途中にあるホテルです。
朝一の約束なので、久しぶりに通勤ラッシュの広島駅前。
信号待ちしている時です。
とんでもない看板が目に留まりました。
「50銭パチンコ」
この業界、どこまでやるんでしょうか。
ほんとうに、お客様のニーズと考えての施策なんだしょうか。
ギャンブルとして、ローリスク&ローリターンにどこまで、お客様が付いて来てくれると計算しているのでしょうか。
駅前という立地から、暇つぶし客を獲得したいということなんでしょうか。
安売りの代名詞のようなカメラ業界に永年居た経験からしても、やりすぎじゃないかとの疑問を感じます。
安売りについては、
「やられたら、やりかえす。」
というような、近隣の競合他店への対抗意識むき出しの社長さんをよく見ます。
しかし、私の知る限り、成功している社長さんは口を揃えて、
「あたまに血が登ったら、商売負けだよ。」
と言われます。
さて、このパチンコ業界、どこまであたまに血が登ったり登らなかったりするのでしょうか。
傍観者として、楽しみに観察してみたいものです。
てなことを考えているうちに、信号は青。
さぁ、今日も頑張るぞ。