実は、ウチの高1の娘も、O-157の被害者なんです。

...と言っても感染した訳じゃないんですが、
大きなショッピングセンターのフードコート内にある、「○○○ーランチ」でアルバイトしてるんですが、営業停止も1週間以上になり、9月は大幅収入減になりました。

実際に感染されたお客さんが一番の被害者であることは間違いありません。
さらに、何の責任もない現場のスタッフさんたちの中には具体的に大幅給与カットを通告されている人もいるらしく可哀想です。
ウチの娘はともかく、9月の給料から即生活に関わる問題で、みんな深刻な状況のようです。

社長さんも当然、給料カットなんでしょう。
でも、報道でもO-157混入は製造過程だし、その素材をお客さんに提供するまでの行程はマニュアル通りにやっていたことが明らかになっているにも関わらず、現場スタッフに対するこれら一連の対応はどうなんでしょうか。
会社って、要は人の集まりです。
人を大切に出来ない会社ってどうなんでしょうか。
スタッフを大切に考えてない会社が、お客さんを大切にできるとはとても思えません。
まして、食に携わる企業なら恐ろしいことです。


帰って来たバカ娘は、お客さんに「スザンヌに似てる。」と言われたとかで、打って変って上機嫌でした。
でも、とりあえず新しい求人情報誌を渡しておきました。


アサ企画は、腐ってもこうはなるまいと心に誓いました。