呼吸してる時に身体のどこが動いてますか?
深呼吸してる時は?
肋骨は動いてますか?
(バケツの取っ手に例えられますが、角度が上下します)
もし、肋骨が動いていないとしたら・・・(自分で触ってみてください)
肺の能力を十分に使えてないかもしれませんね。
肋骨が動かずに、肩ばかり一生懸命上げちゃう人は
上から引っ張って肺を上にばかり膨らまそうと頑張っています。
そういう人は腕も一生懸命上から引っ張って、
落っこちないように吊るしてる場合が多いように思います。
そして、肩凝りさんが多いですね。
肋骨が動かずに、お腹だけが出たり引っ込んだりしてる人は
腹筋で頑張って肺を下へばかり膨らまそうとしてます。
腹式呼吸を意識しすぎかもしれないし、
肩が上がっちゃいけないと思いすぎかもしれませんね。
肋骨がちゃんと動いている人は、肺が前後左右上下、
全方向に膨らんで、楽に深く呼吸できているはずです。
“ちゃんと”というのは、背面も動いているかということです。
前面しか動いてない人も結構見かけます。
これを確認するには背面に手を当ててみればいいのですが、
自分では難しい場合は誰かに触って確認してもらいましょう。
普段、自分で呼吸が浅いとか苦しいとか自覚がなくても、
実はもっと楽にできる!と言う事は良くあります。
ロルフィング®では私達にとってとても大事な~
生まれた瞬間から死ぬまで続ける“身体の動き”である呼吸を
1セッション目に扱います。
クライアントさんの中には呼吸が深く、楽になっただけでなく、
呼吸が変わったことで声が変わった方もいらっしゃいます。
一番印象的な感想は、あるクライアントさんが、
1セッション目終わった時に叫ばれた、
“えぇ~!!!私今まで凄い損してたわぁ~!
もっと酸素吸えてたはずだったのに~あぁ~勿体ない事してたぁ~・・・”
でした(笑)
まずは、自分で肋骨を触って動きを観察してみてください。
触っているうちに少しずつ動いてくるかもしれません。
肺が全方向に膨らむイメージをしながら呼吸するのも良いでしょう。
前面も動いてない人は、まず鎖骨の下とか、
胸骨の周りを自分でマッサージしてみるのもお勧めです。
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