昨日たまたまNHKの教育チャンネルをつけたら、

クラッシック関係の番組を3つ連続でやってた。

 

1つ目の番組で、昨日は吹奏楽がテーマだったらしく、

有名な(私は存じ上げないのだけど)サックス奏者の方と

ユーホニウム奏者の方がゲストで、

日本や海外の有名な楽団の演奏を流してた。

海外の楽団(フランスだったかなぁ~?)の演奏を見てたら

脚を床にちゃんと着いてない人が結構いたのが気になった。

椅子が高くて着かないとかではなくて、

脚を曲げて椅子の下のスペースにしまいこんで、

つま先しか床についてない感じ。

で、それってしんどいんじゃないのかしら?と思っていたら、

そのうちの何人かの人は曲のサビ?(ってクラッシックでも言うのかな?)

盛り上がる所になったら、ちゃんと両足しっかり床に着いてた。

  “よし、そろそろ盛り上がる部分が来るから両足しっかり床に着けよう!”

と、意識してやっているわけではないだろうから、無意識に

  “床に足をちゃんと着いていた方が(グラウンディングしてた方が)、

   しっかり演奏できる”

ってわかってるんだろうね。

ってことは、

盛り上がる部分以外も両足ちゃんと床に着いていた方が

いいってことだと思うんだけど。

 

楽器を演奏する時だけでなく、

普段の生活でも椅子に座っている時に

足の裏がちゃんと床についてないと、

良い姿勢でいるのも難しいし、しんどいと思います。 

自覚ないかもしれないですね・・・。

 

座ったら体重は全部お尻に任せちゃうより、

お尻と両足の裏の3点で支えるようにするとかなり楽なはずです。

と言っても頑張って足を踏ん張るとか、

無理に足に体重をかけるという意味ではないです。

 

いつも足を折り曲げてつま先しか床に着けてない方は試してみてください。

そして、自分の背と椅子の高さがあってなくて

足がちゃんと床に着かない方は

何か低い踏み台とか、しっかりした箱とか

を足元に置いて足がちゃんと着くようにしてみてください。

きっとより良い姿勢で、より楽に座っていられるようになると思いますよ♪

 

ちなみに2つ目の番組はBBCのガラクタオーケストラという番組。

ガラクタから楽器を作ってコンサートで演奏しようという企画で、

楽器製作者も奏者も苦労しながら最後には素晴らしい演奏をする

と言うものだった。楽器製作者の方達の 

   “いつものもうわかっている作り方で作って

    そこからどう調整して良い音にしていくかと言うのとは全く違って、

          根本的に音をどう作ってどう響かせるかという事を

          改めて勉強させられた貴重な経験だった” 

と言っていたのがとても印象的だったな。

 

3つ目はTEDでEric Whitacreという作曲家・指揮者がやった

ヴァーチャル合唱の話。

ファンの女の子が自分が彼の曲を歌ったのを

youtubeにアップしたのをみて、思いついたそうで、

まず楽譜と自分が伴奏を“エア指揮”している画像を配信して参加者を募集し、

みんなが自分のパートを歌って応募し、

それを編集、合成して合唱をして完成させる。

勿論、合唱って一緒に練習する過程が楽しいので、

実際に会って一緒に練習を積んで本番を迎えるのは最高!!!

でも、合唱団が近くにないような田舎に住んでる人には、

例え後から見る本番(合成された)だけだったとしても

素晴らしい体験になると思うし、

実際には一緒に歌う機会なんて一生ありえないような遠い国の人と

一つの合唱を作り上げられるというのも凄い体験だと思う。

何でもヴァーチャルて言うのは良くないと思うけど、こういうのは良いな♪

文明の力はこういう風に使わなくっちゃね(^^)

 

 

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