ASAKO です😊 神戸・三宮と湘南(藤沢・辻堂)で
ASAKOセッション、
ロルフィング(筋膜・身体の使い方)、
ソマティックエクスペリエンシング(SE)(自律神経・トラウマ)、

ソースポイントセラピー(エネルギー)をしています🎶

 


久しぶりに「バウンダリー」の話。

 

 

今日は

健全なバウンダリーがあることがいかに大切か、
どうして穴が空いたまま放っておかない方が良いのか、

がイメージしやすくなればなと思っています。

 

 

さて、バウンダリーは「自分と外界との境界」です。
私の世界と外の世界、

私の世界とあなたの世界、

私の世界とあの人の世界、

・・・

トラウマによってバウンダリーに穴が開いたり、裂け目ができていると
境界がどこかわからない部分があると言うことなので、

自分のバウンダリー内、「私の世界」が安心安全な場所ではなくなってしまいます。

穴がある方向からの怪我をしやすいとか、

あの人の価値観に振り回されるとか、

私の価値観を押し付けたくなるとか、

攻撃されやすいとか、

人をつい攻撃しちゃうとか、

・・・
穴が空いていることによって、

新たなトラウマが積み重なってくるような事態も起こりやすくなります。

  

詳しくは下の関連記事も読んでみてくださいね。😊

 

 

さて、

皮膚も一種のバウンダリーです。

自分の肉体の内側と外側の境界ですからね。

 

上の絵のようにすりむいたりして怪我してると

その部分は皮膚というバウンダリーには穴が開いちゃっているわけです。

だんだん怪我が治って、また皮膚が再生したら穴は塞がるってことですが、

治るまでの間、何もせずに放っておくとしたら怖くないですか?
家の中でも怖いけど、外に出かけるとなったら・・・😱
ちょっと何か当たってもすごい痛いだろうし、

バイ菌も入りやすいだろうし。
そんなことになったら治るのが(穴が塞がるのが)遅くなるかもしれません。
やっぱり、治るまでは、何かでカバーしておきたいですよね。

薬塗ったり、絆創膏貼ったり、ガーゼ貼ったり、包帯巻いたり。

 

 

SE®︎のセッションを受けていって、
トラウマが解消していけば(皮膚で言うと怪我が治っていけば)、

バウンダリーの穴はだんだん塞がっていきます。
が、残念ながら1回のセッションで全部の穴がビシッと完全に閉じる

わけではありません。

 

じゃあ、どうするか?

だんだん塞がっていくまで、

セッションを受ける以外、

というかセッション時間以外、
何もせずに放っておくのか?


それって、
怪我したりしてバウンダリーとしての皮膚に穴が開いた状態になった時に、

お医者さん行った時だけ消毒してもらったりはするけど、

その時以外は薬も塗らず、絆創膏もガーゼも貼らず、

放っておいているようなものです。

そうなると、

怪我してるところにバイキンが入ったり、
何かに当たって傷が開いちゃったり、

治りが遅くなる可能性もあります。

 


そのトラウマによってバウンダリーに開いた穴がだんだん塞がっていく間、
ほったらかしではなくて、
絆創膏貼ったり、ガーゼ貼ったり、
何かで塞いでおくようなことをしていると、

穴はまだ塞がってなくても

その「何か」のおかげで
対症療法的にではありますが、

自分のバウンダリー内、「私の世界」とそれ以外との間の境界が

作られて、

「私の世界」がより安心安全な状態にできますし、
穴が塞がるのを遅くさせるようなことは起こりにくくなります。

実際の怪我を治す時と同じで、

絆創膏やガーゼは一回貼ったら治るまでほったらかしでいいわけではなく、

ちゃんといつもきれいなしっかりしたものであることを確認して、

適宜貼り替えないといけませんけどね😉


 

クライアントさんには

バウンダリーの穴が塞がってくるまでの間、

どうやってその穴の部分の境界を作るか、

どうやって絆創膏やガーゼを貼るか、

セッションの中でお伝えしたり、一緒にやってみたりしています。

なので、それをちゃんとやってくださっている方は、

本来のその方のバウンダリーの穴はまだ塞がってない状態だとしても、

トラウマによる生きづらさはかなり減っていきます。

穴の空いたバウンダリーをほったらかしにしておくということが

どういうことなのかイメージできたでしょうか?😊

セッションでだんだん穴を塞いでいく、

塞がるまでの間、絆創膏やガーゼを貼って少しでも楽に

日々を過ごせるようにする、
ということに興味がある方は是非セッション受けにいらしてくださいね🎶

 

 

 

関連記事

 →  バウンダリーについて

 

 

⬆️書いてて、思ったんですけど、

注射とかの後に絆創膏とかちっこいガーゼとか

貼ってくれるじゃないですか。

あれって、血が止まれば、というか、

結構すぐ外して良いことになってますよね。

だけど、注射でも医療トラウマになることがあるということと、

(同じ体験をしたからと言って全員がトラウマになるわけではないですが、

 小さい時の予防注射とかは結構トラウマになる場合があります。)

バウンダリーとしての皮膚に穴を開けられたのだということを思うと、

血は止まっていても、もっと長い時間絆創膏貼っておいた方が良さそう。

最近、注射する機会は全然ないですが、

今度注射とか採血とかの機会があったら、

血は止まってても、

バウンダリーとしての皮膚に開けられちゃった穴をカバーしてあげるために、

絆創膏を結構長めに貼っておいてみます。😉

 

 

 

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    →   差し出されているその手を掴むかどうか

 

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