人生で一番痛かった思い出ブログネタ:人生で一番痛かった思い出 参加中

私は過去に、大けがをして2回ほど麻酔無しで縫ったことがあります。

一回目は3歳位の時に、右手の小指を縫いました。

白い服を着た男性と女性を見て、大号泣したことをおぼえています。

痛いのと怖さのあまりに、泣いて泣いて泣きじゃくった記憶があって、火がついたように大号泣しました。

そして二回目は、廊下を走っていた際廊下で滑り、コンクリの角でおでこを強く打って、大出血して血が止まらず、どんどん溢れてきてマジで怖かった。

おでこの傷はかなり深く、出血が多かったし院長先生が居なかった為、麻酔無しで看護師さん達が私のおでこを縫ってくれました。

人生の中で一番痛く、辛かった思い出でした。

そしておでこを縫い終わって、ガーゼと網包帯で手当をしてくれました。

その時に看護師さんが一言、『網包帯帽子よく似合ってるよ(笑)』と言われ

なんだか微妙でした。

この時、病院の二階にはおじいちゃんが入院していて、私のことを聞いたおじいちゃんは、下まで降りてきて、わたしに会いにきてくれました。

わたしはおでこを縫ったあと、先生に家まで送ってもらって、私は頭を打っていたのでその日は動けず、おばあちゃんが二階まで私を背中におんぶして、寝室に連れてきてくれて、布団も敷いてくれました。

おばあちゃん、腰が曲がっていたのに、私をおぶって二階の階段を登って連れてきてくれ
て腰痛かっただろうに。あの時のおばあちゃんの背中今でもはっきり覚えています。
あの時は、ほんとありがとう、おばあちゃん。

子宮筋腫を手術した時、開腹だったので痛かったんだけれど、麻酔無しで縫われた痛みと比べたら、全然我慢できました。

麻酔無しで縫われるのは、もう二度とゴメンだ!と思いました。