熊本県と大分県の皆様、避難生活おつかれさまです。

そして地震で亡くなられた方、お悔やみ申し上げます。

一回目の地震よりも、二回目の地震で多くの方が亡くなられて心が痛みます。

気象庁によると、一回目の地震が前兆で2回目に来た地震こそ、本震だったと言っておられましたね。

この地震で怪我人も、1000人超えていますし、中にはまだ救助されていない行方不明の人もおられる事と思います。

これ以上死者、怪我人が増えませんように。どうか身の安全を第一に考えて行動してください。

4月16日の午前1時25分、二回目の地震は本当に怖くて、心臓がドキドキしました。

携帯の緊急地震速報が鳴ったのと同時に、すぐ震度5の揺れが来て、寝ていた私達夫婦は飛び起きてすぐ外に出ました。

その時怖くてたまらなくて、しばらく続く余震で眠ることが出来ませんでした。

家の中に居ると家屋が潰れる恐れがあるから、余震が来たらまず外に出る事だと、姉と旦那に教えてもらいました。

姉は鳥取地震、旦那は阪神淡路大震災を経験してます。

余震があるごとに、外に出て身の安全を確保していました。

二回目の地震の時、でんきを消して寝ていたので、地震直後からは朝まで電気をつけていました。

夕方まで緊急地震速報が鳴って、そんな時に限って家族は留守で、ひとりぼっちで心細かったです。

地震の余震もあったし、昨日は大雨情報も出ていたので、家の裏の崖も崩れているので念の為、近くの集会所で夜を過ごしました。

雨風がひどくて、余震の心配もありましたが、緊急地震速報もなる事無く、無事に朝を迎えたので良かったです。

集会所の後始末をして、朝の七時には無事にお家へ帰りました。

熊本県の皆さんは、私達が思っている以上に、大きな不安を感じてる事と思います。

どうか気を付けて、周りの人と助け合って生活してください!