【回想・お産レポ⑦】痛いよ~(畳の上で) | 京都発 ファスティングで あなたはもっとキレイになれる!

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忘備録
お産レポ①2日前(39w1d)
お産レポ②前日(39w2d)
お産レポ③最後の妊婦健診(39w2d)
お産レポ④Xデーは突然に(39w3d)
お産レポ⑤助産院へ(39w3d)
お産レポ⑥お産グッズ

***

8月8日

22:00 助産院到着

布団に横になって、まずはベビの心音チェックと内診がありました。

この時点で、子宮口4cm!
(内心ホッとする。痛みの割に子宮口が開いていない、という経験談もよく聞いていたので)

そして、ベビの心拍数と子宮の収縮をチェックするために、分娩管理装置装着(最初のうちだけ)。

骨盤が開きすぎないようにと、さらしをひも状にしたものを腰に巻かれました(陣痛中、このひもが骨盤を締め付けるので、これがなかなか邪魔で(笑)痛かった)。

そうこうしているうちに
どんどん痛みが押し寄せてきて、
痛みを逃すときに声が出るように。

間隔もかなり短くなっていて
やっとおさまったと思ったら、またすぐ押し寄せてきて...

助産師さんが腰をさすりながら、

そうそう、上手だよー
上手に息吐けてるよー
この勢いなら、今日中に生まれるかも!

と、ずっと励ましてくれていました。

そんな中、夫と母が助産院に到着しました。


22:30 夫到着

「今から助産院に行ってくるね。お母さんが迎えに行くから、乗せてもらってきてねー」と、さっきまで元気に電話で普通に話していたのに、

数10分後に助産院に着いてみると

私がお腹と顔を覆って苦しんでいる。
陣痛の合間には、くたっとバタンキュー状態。

たぶん、この急展開に夫も母も驚いていたと思います。

着いてすぐ、スーツからラフな格好に着替え、
私のサポートを助産師さんとチェンジ。

『こうやって、「の」の字を書くように、少し強めにさすってあげると痛みが和らぐみたい』

そうレクチャーされ、
慣れないなりに一生懸命さすってくれたり、
合間にお水を差し出してくれたり。

お水を差しだしてくれる夫に「ありがとう」と言うと、

それが言えるうちはまだまだやなぁ~と助産師さん。

えぇぇぇ
けっこうもうしんどいよぉぉ


それからのことは、ただただ痛かったとしか、あまり覚えていないけれど

ひぃぃぃーーーー!!
痛いぃぃぃぃぃ~~~~~!!!!!

何度も弱音を吐いていたと思う。

息が吐けているのか、声だけなのか、よく分からない状態。



「もういっそ切ってほしい、と思った」という人の気持ちが、本当によくわかりました。

陣痛が来ないと赤ちゃんが出てこられないことはわかっていたけれど、次の波が来るのが怖かったです。





途中からは、腰をさすってもらう代わりに
テニスボールで肛門を押さえてもらいました。

なんでって、
う○ちが出てきそうな気がしたからガーン

陣痛がくるたびに便意を感じるのです...

だから、テニスボールで押さえてもらいながら
痛みを逃すというより、もらさないように必死だった。



と、ここで例のイメージを思い出しました。



リラックスが最高の安産法
とにかく赤ちゃんに酸素を送る

そうだった、そうだった。

体をこわばらせちゃいけない。
リラックスだ。。。!

もらさないように必死になっていたので
陣痛のたびに、お尻をきゅっと締めていたことに気が付きました。

あ、これ、きっと産道も締まってる!
緩めなきゃ!!

漏らしてもいいや、と開き直ることにしましたwww


そこからは、声を出すのをやめて、ひたすら

ふーーーーーーーーーー

っと息だけを吐くことに集中。

痛いよ!めっちゃ痛いよ!

でも、できるだけ力抜いて

ふーーーーーーーーーーーーーーっ

必死に陣痛をやり過ごしてました。


途中、陣痛の合間に
本気で寝ていた時もありました。

あんな一瞬で、よく寝られたなと我ながら感心します。笑



陣痛中は、何度確認したかわからないくらい頻繁に、
助産師さんは赤ちゃんの心音を確認していました。

ベビの心臓の鼓動が、一度も弱まることなく力強く動いてくれていたので、

赤ちゃんは元気!
赤ちゃんも頑張ってる!!

とても励まされました好


このリラックスを意識し出したあたりから、
少し陣痛の波がおさまってしまったように思います。

リラックスして余裕が出たからそう感じたのか...

でも、後から聞いた話では
助産師さんも、途中からこれは朝までかかるペースかな、と思ったそうなので、やっぱりそうだったと。


でも、当時はそんなことに気が付きもせず

痛いものは痛いので、

必死に「ふぅーーーー」と吐き出すことを続けていました。

そのたびに、私のお尻をテニスボールで抑える夫。

部屋の隅で見守る母。



***

あ、ちなみに
誰とお産を迎えるか? 」で

>夫だけに付き添ってもらおう

と決めたのですが、
結局、母も助産院に残ったままでした。

前もって意向は伝えたけれど
「気になって帰れない」と言われ、

陣痛が始まってしまえば、
誰がいようがいまいが、どうでもよくなったので、そのまま居るも居まいもお任せしました。



そして、

>夫には、マッサージをお願いしました

マッサージなんてしてもらう余裕ありませんでした^^;

実際には、陣痛の合間は「そっとしておいて~」という状態でしたw

***




漏らしてもいいや、と開き直ったものの

やっぱり羞恥心も捨てきれず、、、

漏らしても平気な場所!トイレに移動することにしました。



助産院は、フリースタイル分娩なので

どこへ行こうと
どんな体勢で産もうと

自由なのです。