自宅までの1.3km、ごみを拾いながら帰ることに
本当はもっとたくさんあったけど
とても拾いきれなかった
それほどたくさん落ちていたということなんだよ
いつも20分あれば行ける道のりを
1時間かけてごみを拾い歩いた
3歳と6歳は何を思ったか
翌日と、そのまた翌日も、幼稚園の帰り道
自発的にごみを拾いながら帰った
しかも往路で
(ここにごみがおちている)
ということを確認していて
それを目がけて歩いていく
だから1日目よりも2日目
2日目よりも3日目の方が
拾ったごみの量がうんと多かった
よく人に驚かれるのだけど
自宅から幼稚園までは片道1.8kmあり
特に3歳にはやや過酷なこととは思いながら
それを徒歩で登園していて
普通に歩くだけでも疲れるのに
遠回りまでして
持参した袋に到底入りきらないほどのごみを拾う
さらには
「もっとおおきなふくろをもってこないとだめだ」
とまで
間違っているのは
袋の大きさではなくて
平気でごみを散らかしているオトナなんだよ…
ただただ申し訳ない思いに苛まれる
結局、その3日間で拾ったごみの量は
わが家で排出する家庭ごみを相当に上回るものであり
ごみ出しの日は普段の倍量以上を回収してもらった
6歳の長女は
これまでの彼女の日常では触れることもなかった
煙草の吸殻を黙々と拾いながら言った
「こういうこといったら
ほんとうはだめなんだけど
ばかなひとおおいよね
このごみたちがめぐって
つちやうみがよごれるってわからないのかな
みんながたべる、おやさいや、おさかなが
どくだらけになるのに」
しっかりしようぜ、オトナたち
子どもは私たちが思っている以上に賢く
色んな物事の真理を理解している
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一社)日本おまたぢから協会 認定講師
美構造 開脚システム インストラクター
おむつなし育児研究所 アドバイザー