西洋占星術を学ぶ③ 10天体とは何か | 占星コンサルテーションの世界へようこそ!

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アストロ・コンサルタントの熊谷サトミです。
こんばんは!


昨日(4月6日午後)から土星が逆行をはじめました
天秤座の28度近くから21度まで逆行し、順行にもどるのは8月25日


逆行は見直しの機会、土星逆行はしっかりと形にするための見直しです。
射手座での逆行ですので…生き方の根本(考え方)と作った現実について
昨年の9月以降を振り返ってみてください。


一見正しく合理的に見える考え方(哲学)のなかに
現実化をはばむ要素がないかどうか、よくよく見直してみるチャンス
です。


ここまで順調に進んで来られたあなたは…
自分の考え方のなかの何が功を奏したのか、
再確認してご自身の中に落とし込んでくださいませ。
オリジナルな「成功哲学」をご自身のなかにしっかりと根付かせてくださいね(^-^)



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さて。『西洋占星術のキホンのキ!』開講にちなみ、
6回連続で「西洋占星術を学ぶこと」について書いております。


第3回「10天体について」です。

①天文学における太陽系の天体と西洋占星術における天体は別のもの
②10天体があらわしているもの
③10天体と12サイン(星座)の関係


今日はこの3つについて書きたいと思います。



西洋占星術でつかう天体は太陽・月と、
水星・金星・火星・木星・土星・天王星・海王星・冥王星の計10天体です。


この太陽系の10天体は、しかし、天文学で扱う天体とは別のものです。
12サイン(星座)のときにも書きましたが、これらの10天体が象徴するのは
10種類の「主体的性質」です。


ですので、水星逆行で電車は遅れませんし
火星や土星は悪いことを運んでくる「凶星」ではありません。


私は星の配置を見ながらコンサルテーションをしますが、
なかには深刻な問題を扱うこともあり、その場合はもちろん上記のような
超常現象の容認や吉凶解釈をしていてはご相談にのることができません。


米国の占星家ノエル・ティルは、
「星は何もしない。人間が行うのだ」と言いましたが、
これは「星は象徴である、その象徴するところを読み解くのは人間である」
ということでしょう。


そしてこれらの天体はサイン(星座)の支配星として、
サインに満たされた空気感を具現化して働くもの
、でもあります。
サインの意味と天体の性質は重なる部分も多いので、
この関係を混乱なく理解することが必要です。


また、10天体の性質の中でも大きな意味を持つのは、公転速度(動く速さ)です。
遅い天体(遠い星)ほど、ゆっくりと広範囲に大きな影響を与えますし、
速い天体(近い星)は、ピンポイントで表面的な影響を与えては
通り過ぎて行きます。


10天体について理解するためには
天体の象徴する性質とサインとの関係をしっかりと理解すること。
そして、俗説にとらわれず、象徴としての星として理解することが大切です。


『西洋占星術のキホンのキ!』では
混乱しやすい部分については特に時間をかけ、
理解の度合いを確認しながら丁寧にお教えします。
理解が進むことを楽しみながら、西洋占星術と仲良くなってください(^-^)/



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『西洋占星術のキホンのキ!』

スケジュールは

①4月16日(日)  13:00~17:00
②4
月29日(土)  13:00~17:00
③5月06日(土)  13:00~17:00

は今回、開講記念価格でのご提供
となります。
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※今後も毎月開講予定です。平日昼間のコースあり
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