今年もあと10日ちょっと

信じられない・・

早すぎますびっくり


私は年末年始が近づいてくると微小変化型ネフローゼを発病した時を思い出してしまいなんとなく落ち着きません

少しトラウマになってるような


25歳なかばから念願だった一人暮らしを始めたもののなかなか職が決まらずものすごく焦っていました

その前の会社勤めでもらって蓄えておいた貯金も一人暮らしの準備であっという間に吹っ飛びました


手帳を見ると12月に入った頃から体調が悪く今思うとネフローゼを発症していたのでしょうね

日に日に倦怠感が強くなり食欲も落ちる一方


世間が年末年始の休暇に入った頃、体調はものすごく悪くなり、大晦日にはほとんど食べてないのに黄色い液を吐いて転げ回って苦しみ119番しました


自分が重い病気になるなんて思ってもなかったですからね・・・


今にして思えば年末年始の休みに入る前にもう一度病院へ行くべきでした

2週間ぐらい前に一度内科へ行ったのですが「胃のあたりがムカムカしてだるく食欲も無い」と訴えたところ胃薬を処方されて終わりでした


この病院と救急車で運ばれた病院、さらに親に迎えに来てもらって実家へ帰り地元の病院で診てもらった3回とも尿検査も血液検査もされず腎臓の異常が見落とされることになりました


実はこの地元の病院は父の勤め先で当時 父は臨床検査技師として勤務していました

私の感じる不調が強い倦怠感、激しい胃のもたれだったため「じゃあ胃の透視をしましょうか」と下剤を出された事も良くなかったような気がします

それにしても3人もの医者が尿検査すらしないってどうなんだ 😡


私の母親は若い時看護婦をしていて患者さんたちを見慣れていたおかげか私を見て「浮腫んでいる!」と騒いで父親に「採血セットをもってこい、私が採血する!」と命令(?)して採血し、そのまま検査室へ持って行かせて血液検査をするというめずらしい経緯になりましたびっくり


するとコレステロールが異常に高くすぐさま最初とは違う先生の診察になり、あらためて「ネフローゼ」と診断され大学病院へ行くことになりました


お正月だというのに大学病院へ入院、そして腎生検、ステロイド治療の開始と発見が遅れた分、体はパンパンに浮腫み、呼吸するのもしんどい状況で記憶があちこち飛んでいます 


ちょっと長くなったので残りは次へ書きます