もう無理だ
と思うことは月に一回くらいある

カテキョにもうやめなさい
と言われたことは何十回ある

何が繋いだんだろう
なんで繋げたんだろう

今思えば
階段登ってたから
当たり前に起こること
だったのかもしれない

しかもそのスピードが速いから
しょっちゅう「もう無理」って
凹んでいた

3次元世界に実感がなくて
創造空間の方がリアルだった
幻想的な現実と
現実的な幻想を往来していた

舞台の上に創造するんじゃなくて
自分のタイムライン上に創造
できるんだと知った

スケール違い過ぎて
怖じ気づいて立ち止まる

水平方向にはいくらでも
世界を広げられるけど
垂直方向には難しいと感じていた
でもそのやり方もわかってきた

垂直方向は一歩進んだら凹まされる

水平方向は一歩進んだら賞賛されたのに

「見たことない景色が見たい」

ずっとそう思って生きてきた

それかもな
創造の面白さって

だから「もう無理」ってウソなんだ
4%がそう感じただけ

だから「もうやめなさい」も
「そのスタンスのままならやめなさい」だから変われるなら続く

当たり前だけど求めないなら
与えられない

ポンコツでもヘタレでも
そんな自分にウンザリしても
自分が自分を見捨てなければ
道は続くんだ

誰かに捨てられるんじゃない
自分を捨てるのは自分だ