大前提基礎では宇宙の成り立ちについて話す。
どの論文や宇宙雑誌にも載ってない話。何情報かと言えば現地のカテキョ情報になる。

本当かどうかは確かめようがないし、次元違うから聞いたとて間違いなく正確に受け取ることは難しい。『だからあなた方にいらない情報ですが』とカテキョは言う。

だけどその途方もないスケールの話を何度も聞いてると宇宙における自分の立ち位置が
わかってくる。

宇宙、地球、人間。
意識宇宙、魂、魂のつながり。

宇宙側から見たら自分はちっぽけに見える。魂側から見たらものすごいものに見える。
意識宇宙から見たら地球はずいぶんちっぽけに見える。

フォーカスや角度を変えて自分を眺める。しょうもないしすごい。ちっぽけだし壮大。無力だし有能。不要だし重要。

アンビバレントな宇宙あるある。つまり自分て?

好きに決めたらいいのだ。
角度次第ですべて正解。

だから自分が信じているものが
自分の真実だと言われる。

自分のことをどや顔で「宇宙人」と呼ぶ人がいる。宇宙人じゃない人がいないけどどや顔だ。自分は特殊だと言いたいのだろう。これもどこから眺めるかで正解にも不正解にもなる。

自分の価値なんかどうでもよくなる。他人の価値もどうでもよくなる。他人から見た自分の価値なんかもっとどうでもよくなる。

脳内情報がシャッフルされる。
既成概念や固定観念が崩れる。

宇宙の話を聞く意味はそこに
あるよなと思う。