若狭瓜割名水公園内には、高野山真言宗のお寺で、
泰澄大師の開基と伝えられている天徳寺があります。
そして、この階段の上には・・・・(この暑さの中、一瞬、登るのを躊躇しましたが・・・・)
八十八体もの石仏が。
その昔、弘法大師が四国八十八ヶ所を模した霊場を開く為に、佐渡の石大工に
石仏を刻ませたと、伝えられているそうです。
苔むした、趣のある八十八体もの石仏。一体、何を語ろうとしているのでしょうか。
あっ、こんな所にバッタを発見
「こんな所に止まって、罰当たりなんじゃないの?」と思いながらも、石仏の優しい表情に
見ている方も、ほのぼの。
しばし、『日本昔話』の中にトリップしたような、気がしました。