夢の中で。

久々寝た。
今日は午前中を完全オフにしようと決めていた。
本当は受験期が終わったらすぐに出張しようと
思っていたのだが、体を一度休めることにした。
だから今日は午前中ずっと寝てやるぞと決めてた。

そしたら久々夢を見た。
なんだか、僕の心がうつってたみたい。
まあ、ほんとはそういう相手もいないのに、
勝手に思うのもどうなのかと思うけど、
もてない男の妄想と思ってみてくださいね。

ある日僕は悩んでいた。
僕はある人が僕に好意を持っていることを知った。
で、僕もその人のことが好きだった。
昔の僕なら、恋に恋していた僕ならば、
すぐにでも「付き合ってください」と言ったかも。
でも、僕にはもうその言葉が言えなくなってた。
理由はわかってた。

僕は真剣に、本当にその人が好きだから軽々しく言えない。

いや、実際は僕の今の現状を見回したら。
僕にはお金もない。将来性もあるわけじゃない。
別に見栄えがいいわけでもない。イイトコないのに加えて
仕事しすぎて体壊しているし、仕事の休みもない生活に
慣れてしまっているし、特段女性を喜ばすことが得意でもない。
その人は将来性もあるし、周りから見た目も性格も美人と言われる。
頭もよいし、親孝行だと思うし・・・・・・・・・・・・。
僕とはつりあわない。だから、いっそのこと僕はそういう感情
ないですよ～みたいなフリが出来ればいいのだが・・・・
僕はそういうことを全く隠せないタイプで。

でも、一番大好きな人だからこそ、幸せになって欲しい。
いや、それだけじゃない。僕はあまり愛情のない場所で育った。
この世に生み出してくれた親には感謝する。でも、親の愛情よりは
どっちかと言えば僕の生まれたことで親の一生が狂ったという
負いの気持ちばかり負わされてきた気がする。
あと僕ももう少し大人になれれば、とは思うけど、その点は
僕にも心を整理する時間が欲しいなと。
僕はそんな奴だから、好意をもってくれただけで十分なんだ。
もっと、親からも親戚からも、友達からも祝福される人を選んで、
経済的にも、何よりも家庭の温かさにあふれた人生を送って欲しい。
君にはその能力があると思うからさ。僕は君の幸せをそっと祈らせて
ください。

夢の中で僕はいったい何を考えているのでしょう(笑)
まあ、久々ゆっくり心から寝られた証拠ということで
大目に見てくださいな。
今もこんな人と一緒にいられたら、それはありますよん。
ただ、それがどんな人かは特定されると困るので秘密です。
それはあっきの心のみぞ知る、あっきの人生が閉じる日に
一緒に消えていく心の中にある「夢の箱」にしまった、
あっきの静かな「Ｐｕｒｅ　Ｌｏｖｅ」なんです。
なんてね。(笑)

～かっこいい言葉よりギャグが似合う　あっき～


アーティスト： なおと, Funky Master Project, Graham Larry Jr., 杉浦英二
タイトル： Growing Up!!
↑この音楽聴きながらなら、ちょっとかっこいい言葉も言えちゃうかな　笑