僕はずっと何年もひとりごとを書いてきた。
誰に読まれるわけでもない。でも僕の心をずっと書き殴ってきた。
多分ここに書いてる心は僕の本心。ひとりで弱虫な僕がいつもそこにいる。


走り去っていくいくつもの言葉。

僕の心の中に浮かんでは消えていった言葉。

僕の心の中にそっと浮かんでは声に出せなかった言葉。

あの冬の日に飛び散っていった…あの日の思いと共に。

あの日、僕はどうしようもないくらいあの子が好きで、

あの日、僕はもう永遠にあの子が好きだと思ったり、

あの日、僕はこれが最期の恋だと心に誓ったり…

でも、そんな恋も僕の夢の世界に飛び散っていった。

リアルの世界では、僕は夢を見ることができなかった。

でも、当たり前。リアルで見られる夢なんて、ないのだから。


まっ、意味深な書き出しはあまり気にせずに。
色々仕事が大変です。とうとう大手も僕がやっている
新分野に進出してくるみたいだし、以下に僕らしさを
出すことが出来るか、今までためて来た引き出しを開けながら
毎日毎日思案する毎日なのです。

昔に比べて酒の量がものすごく増えた気がする。
なんだろう。僕もそんな年になったのかな。
ただ、二日酔いになることはない。それだけが
まだちょっとは若いって証拠なのか、ただ僕が
酒にべらぼうに強いだけなのか。それはわからない。
ただ、ワイン3本あけても平気な僕は…。

体の調子は…いいんじゃないかなって思う。
ちゃんと動くし、熱も出ないし、変な症状もないしね。
まだまだ中途半端すぎてくたばってらんないものね。
仕事がこのままじゃ、あまりにも僕も浮かばれないから(笑)
今ならエンマ大王に蹴りいれてきっと戻ってくるね(笑)

心はなんだか相変わらずというか、もうあきらめがついた
というのか、はたまた何なのかよくわからない。
「恋人」という言葉を聴いて、いいねぇ~とは思うものの、
昔のように、自分にもいつかできるさという気持ちよりは、
ひとりの星のもとに生まれたのかな、世の中厳しいねぇ~
なんて思っている方が多い。というかそれが本心(笑)
最近は生徒達に何を言われてもそのことについては
なんだか随分と「冷めた」人間になっちゃった。
恋はしているんだけどね。多分。なんだろうね。
もう少しあきらめるならちゃんとあきらめろと
自分に言いたくなるけれど、人間だから仕方がない。
夢見ていることだから、やっぱりリアルでも期待しちゃう。
仕方のないことだ、でもだからといって自分にもいつか…
そんな甘い気持ち持つな!と自戒しているところが成長かな。

でもやっぱり最近思っちゃう。
あっ、また俺仕事しかしてない。
いやきっとこのままじゃずっと仕事しかしない。
昔はひとりでブラブラ・・・なんてこともあったけど
今はそんな時間があったら仕事しなきゃ。
昔はときどき雲と話したり、
星空に願いをかけたり、
たまにひとりで涙したり、
そっと目を閉じて思い出に浸ったり。
あんな時間がたくさんあったけど、
今はときどき寝る前に日記を書く
この時間だけが、僕の「考える時間、思い出に浸る時間。」

僕にブレーキかけてくれる人、いないかな。
でも、僕の人生に巻き込むのはかわいそうかな。
なんだか、今日の独り言ちょっと寂しすぎかなぁ。

~僕は出来るだけ走ってみるよ。だって走らないと後悔する。
  今僕は元気だから、今までで一番いい笑顔を君に見せられるから。
   僕はいつでもどこでもあっきなんだから、あっきらしく行くよ。
    いつでも全力疾走、いつでも頑固、でもそれが僕らしいでしょ~