生きてく強さが突然聴きたくなった。


生きてく強さを 重ねあわせ愛に生きる
努力が実れば そうたやすく もう迷わない


ため息で曇った窓を開けて 恋に身を寄せる
新しい日々に 出逢う為に


後ろ向きになった時にはこの歌を歌いたくなる。
今までの努力を無駄にはしたくないんだろ、
前に進んで自分で人生切り拓きたいんだろって。



たったひとつのこと約束したんだ
これから二度と離さないと
たったひとりのため歩いていくんだ
あなたに二度と悲しい歌聞こえないように


前に前に前に恋していた人に言われた言葉。
いつも悲しい顔をして遠くを見ている。
近付きたいけど近づけないほど遠くを見てる。
好きな人といるんだったらそんな顔見せないでよって。


いつか笑って2人で過ごした時間を思い出そう。
その頃にはもっと心から自然と笑ってるさ。
気が付いたら、僕も自分の弱さもまた自分らしさと
笑って受け止められるようになってたよ。


いつもどんな時も、僕は僕らしく。
雨の日も晴れの日も、いつでも楽しみを見つけ
られるようになったよ。


ただひとつ。
あんなに必死に恋をしていたのに、
どこかにあの日の気持ちを忘れてきちゃったみたいで、
気が付いたら『いい人』になっちゃう。

それはそれで僕らしいけれど、
それはそれで寂しいから、
またあの日の気持ちって『忘れ物』最近は探してる。




・・・なんて音楽聴きながら浮かんできた言葉を綴ってみる。

音楽を聴きながら、ゆっくり浮かんでくる言葉を綴る時間、
昔はその時間が僕自身の本音を掴む時間というか、心と語る
時間というか、とにかく僕はいったいどうしたいのかという
ことを僕自身が知るための時間をいつも取ってた。


最近は「こなす」ことを覚えてしまって、ちょっと「切り拓く」
ことをいつの間にか忘れていたのかもしれないなぁ。


「こなす」んじゃなくて、「切り拓きたいんだ」って。
そんな心の叫びがここ数日音楽を聴きながらひとり
考えていてわかった気がする。


相変わらず面倒な奴だ。
そう思いつつも、それでこそ僕らしい。
笑顔で納得している僕がいる。


さて、そろそろまたエンジンかけていきましょうか。
今度は忘れずに、たまにちゃんと休日を楽しみながらね。