25日の金曜日から27日の日曜日まで、友達の結婚式でベルリンへ行きました。

家からフランクフルト空港までは車で1時間30分ほど。

彼がネットで自動チェックインを済ませてくれて、預け荷物もなく、コントロールを通るだけのシンプルな準備で、11時45分発の飛行機に乗るため、7時30分に家を出ましたが、行きは ニュースにもなった大渋滞にはまって まさかの 飛行機に乗れず。。

カウンターで帰りのチケットの確認と、出来る限りのペイバック交渉をしたら結構な金額が戻ってくる手配をしてもらえ、電車でベルリンまで行きました。

観光時間が半日消えましたが、電車のなかでゆっくり寝れたし、景色も眺めながらで それはそれで いい時間を過ごせました。

だって、アウトバーンのメイン道路がしまっていて、工事渋滞もあり、さらに事故渋滞まで起こって、全ての通りが全く動けない状態だったそう。。
1時間で1キロしか進まない、トイレにも行けない、なす術がなくて。

彼が何度も航空会社とカウンターに電話をして状況を話して対策を聞いても、5倍の金額で次のフライトに乗って1時間で向かうか、フライトより少し安く払って電車で5時間かけて向かうかの選択しかなかった。

結局、朝7時30分に家を出て、ベルリンについたのは夜19時すぎ。

電車を降りると 少し肌寒かったので、UNIQLOへ行きました。
元々、ドイツのUNIQLOに行きたくて、プランに入れて貰ってたので、第一目標はすぐ達成。
買いたかったのは、日本を出る時に販売開始された冬用の極厚ヒートテックインナーのストック。
ニットと変わらない分厚さのステテコみたいな生地の肌着(笑)
でもさすがにこっちには売ってないし、時期もまだ早かった(笑)
ふら~っと店内を見渡して、トレーナーが欲しかったことを思いだし、メンズのXSサイズで良いものを見つけて購入。

使いたいクレジットが使えるか店員さんに確認したくてレジへ向かったら、日本人らしき女性を発見。
名札をすぐチェックする彼が、
「あの野村さんに聞いてみたら?」というので、
接客が終わるのを待って、
「すみません。使えるクレジットカードって……」と話しかけたら、
「Sorry, i can’t speak Japanese…」。。

日本人じゃないんかーい!!

めっちゃ謝って、カード見せて英語で質問しなおして 無事に使える事が分かってから、
彼に「日本人じゃなかったよ~!!野村さんって言ったじゃん~~(´д`|||)」って言ったら、
「あ、そう?!名前は見てなくて、それっぽい名前を適当につけただけだったよ!」って……

たのんますわ!!wwwwww

買ったからいいけど。。w

そんな感じで、初日は アンペルマンショップとUNIQLOとドームを見て友達の家へ向かいました。

ベルリンでずっと生で見たかったのはドームでした。

12年前、最初にドイツを意識しだした頃から 見たかった建物の一つで。

周りの雰囲気がイメージと違ったのと、夜のライトアップしか見れなかったけど、とりあえずは達成。




UNIQLOの前に行ったアンペルマンショップも。






26日は結婚式。
花嫁さんの実家で、ガーデンウエディングが行われました。
私は 花嫁さんとは7年前に知り合いました。
彼が当時住んでいたバイロイトという、音楽祭で有名な街にある大学の時の後輩で、日本語の授業で一緒だったという事で紹介してくれた子。
日本語ペラペラです。

今回、旦那さんと会うのは初めてだったけど、花嫁さんと彼から写真や話で聞いていたので、やっと会えたって感じでした。

花嫁さんは広島でホームステイをしてた事があるので、ホストブラザーも広島からやってきて、3人で夫婦の家に泊まらせてもらいました。

式の入場歌を演奏したのは 花嫁さんの同級生で、現在プロのバイオリニストとして活躍している女性と、パートナーで日本語を少し勉強しているらしい、同じくプロ音楽家の男性。
男性がキーボードを引きながら 日本語で桑田佳祐の白い恋人達を歌っていましたが、発音も歌もとっても上手で感動してしまった。
歌った彼が新郎新婦の為に選んだ曲だそう。

ゲームもしながら、とてもとても美味しいケータリングビュッフェを食べて、皆 沢山話して、飲んで、夜はダンスが始まって、13時に始まった結婚式も、新郎新婦が帰宅したのは夜中2時でした。
翌日は伯母さんの誕生日会だそうで(笑)

そんな翌日、私と彼と広島ボーイはベルリン観光へ。
私の目的はブランデンブルク門と、ベルリンの壁と壁博物館。
彼の目的はレトロゲームミュージアム。
そこに広島ボーイがジョイン。

ベルリンの壁に向かう途中のカフェが美味しくて可愛くてめちゃリラックスできた。。
どこの国のママだったっけかなー?



昔の車でツアーできるお店から壁に向かう途中にありました。




何の前触れもなくいきなり現れた壁の断面。
あまりの薄さというか、即席感に驚き。




でも、政府にとって、壁の厚さなんて問題じゃなかったんですよね。
だって、この壁の前後に、壁を越えない為のむごい罠が三重にも存在してたので 壁に近づく事は簡単じゃなかったんですから。。

私達はそのまま歩き、チェックポイントチャーリーへ。



ここから先はアメリカです。の国境を再現した有料記念撮影ポイントを横目に、チェックポイントチャーリー博物館(壁の博物館) へ。


実物の旧ソ連の星と、ベルリンの壁。



館内を色々見て、その後ブランデンブルク門へ。

写真が張り切れないので次回に。。。

写真のぼやけ加工が変なのは人々の顔を隠すためです(笑)