寝室の本棚


寝室の本棚は子供たちが寝る前に読む本が置いてあって、主に定番の絵本やお話などがあり



↑リビング脇の部屋には、どちらかというと娘の読み物、その下には息子のおもちゃがぎゅうぎゅうと押し込められています。ちょっと整理しないとな。


最近、息子に、ブロック片付けて!!
と言うと「怖いからできない」とか「一緒に来て」とか言うので単に甘えてるのかと思ったら、


収納を指差して、
「妖怪がいるからいやなの!」

と言い

今朝は
「死んだ子がいるから怖いの!」


とか言うので、いったいこの子は何を言ってるの?と思って、息子を抱っこして収納に近付きよくよく話を聞いてみると、、、

本棚の中に、、、


きたろうの漫画があったのでした…
あー、たしかに…妖怪




死んだ子は?と聞くと


この絵本
いじめられた妹が、外に出られなくなりひっそりと死んでいってしまう、、、、

という、大変重い内容の絵本。



この本を娘に読んだ時、娘は何も言えず黙り込んでいたのですが、きっとその様子を見ていて3歳の息子も何か重いものを感じたのかも…




この絵本が本棚にあると気付いたせいで、収納に近づけなかった、とのことでした〜。


最近、息子の語彙がぐんと増えて来て、色んなことをちゃんと理解してるんだなぁと感じることが増えてきました。



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息子は非常に怖がりなのですが、先日こんなことがありました。


土曜日の午前中私と娘と息子の三人でカラオケに行きました。


娘は、鬼滅の刃やプリパラの曲を熱唱
娘はゲゲゲの鬼太郎も好きなので私がゲゲゲの鬼太郎の曲を入れたところ、


前奏がはじまり、ゲッゲッゲゲゲのゲ〜、、、
で息子はガクガクと震え出してしまい、
わー!!っと私の膝に突っ伏してしまいました。


ごめん、ごめん、消すから!!
と言っても私が動かないように必死に抱きついて来るので背中をさすったら、そのまま速攻で寝ていました。あまりに怖くて現実逃避で爆睡。



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私の仕事部屋には夫の妖怪大図鑑もあるから隠しておかないと。
でもそんな怖がり息子が、かわいいんだな〜