人生がときめく片づけの魔法

（著・近藤麻理恵/サンマーク出版/１４００円）

この本を本屋さんで立ち読みし、

「靴下類をワンセットにして折り畳むのではなく、くるくる巻いて

タンスにしまう」ということを知り、帰宅して何気なく実践して

みたら、見た目がとてもきれいになり、タンスを開けるのが

ちょっぴり楽しくなりました

というわけで、

靴下くるくる・・・・を教えてくださった著者の近藤さんに

感謝の意を込めて、もう一度本屋さんに行って、彼女の本を

購入いたしました

片づけとは、

まず要らないものを捨てることから始まる。

これが終わるまで絶対に片付けはしない。

捨てるもの＝ときめきを感じないもの。

捨てる順番は、衣服→本→思い出のあるモノは最後の最後！

などなど。リズミカルに片づけができるよう、その方法が

とても詳しく丁寧に書いてあります。

とはいえ、この本に書いてあることを全てやれるほど

体力も気力もやる気もなく・・・・。

とりあえず、最初の作業、「捨てる」だけを家族全員で

全うしました

もうこれだけでも２００％満足

ゴミ屋敷だ～～～と叫びたくなるほど大量のゴミが出ました

ときめかないモノ（要らないモノ）を思い切って全部処分しました。

最終的には、この写真の倍の量以上のゴミを処分

どこにこんなにモノがあったのと思うほどでした

すっきりした部屋は本当に気分がよく、体重も２キロくらい

減った気がしました（笑）＆今後は、安易にモノを増やさぬよう、

その都度しっかり考えて買い物をしようと心に決めました

要らないものをゴミ袋に入れながら・・・・

主人　「要らなくなった奥さんも捨ててしまいましょ～」

私　「要らなくなった旦那さんも捨ててしまいましょう～」

長男　「全部捨てて、新しい家族を作りましょう～」

このノリについていけない次男だけが真顔で

「え～ダメダメ、そんなのダメ捨てたくなっても

そんなに簡単に捨てないの！人間、我慢が必要でしょう」　

だって。一同爆笑（笑）　

かわいいなぁ～