２０１０年８月３日（火）　午前

我が家の愛犬クマさんは１４歳１０ヶ月と２日の人生（犬生？）を全うし天国へと旅立ちました

先月２０日頃から暑さのせいか、食欲が落ち、動けなくなり日に日に弱っていきました

ほんとうは病院に連れて行ったほうがと思ったりもしたけど余計痛い、辛い思いさせるのもイヤだし何より人間でいうと７４歳という高齢

家族で話し合ってこのまま見守ることにしました

水はかろうじて飲めていたけどご飯は口の中に入れてやっても飲みこむこともできず・・・ここ数日はほぼ寝たきりの状態でした。

もう目も見えていない、耳も聴こえていない状態

それでも家族が交代交代で大声で呼びかけ続けました

本当に可哀想で切なくて、私も何度も撫でながらボロボロ泣いてしまった。。。

私のその様子を不思議そうに心配そうに見ていた子供たち。何を思っていたのかな～

最期は大好きな父に看取られ旅立ったことでしょう

思えば私が中３の受験の年に４人兄弟で産まれ、売れ残りで我が家へ連れて来られたクマ

真っ黒だったから最後まで残ってたのかな～？

クマは我が家で生きてきて幸せだったのかな～？迷惑だったのかしらー

今頃、先に逝ったおばあちゃんに会えたかな～

たくさんの思い出をありがとう

もう痛くないし苦しくないよ

安らかに天国で遊んでね